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石崗飛行場（せっこうひこうじょう）は、香港の元朗区にある軍用飛行場。
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1938年、香港を植民地として支配していたイギリスによって建設が開始されたが、1941年12月からの大日本帝国軍の香港占領により建設は中断、イギリスへの返還後、1950年にようやく完成した。以後イギリス空軍が戦闘機、ヘリコプターを配備した。
1997年の香港返還後は、人民解放軍駐香港部隊空軍により、哈爾浜飛機製造のヘリコプターZ-9が12機、駐留している。
また、保安局政府飛行服務（Government Flying Service）、香港飛行総会（Hong Kong Aviation Club）にも開放されている。
三方を山に囲まれており、滑走路も短くジェット機が利用できないため、飛行場の立地としては良くない。
- 中国人民解放軍
- 沙田飛行場（1949年-1962年）
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