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江戸時代後期の大名 ウィキペディアから
相馬 樹胤(そうま むらたね)は、江戸時代後期の大名。相馬氏第26代当主。陸奥相馬中村藩第10代藩主。第9代藩主・相馬祥胤の長男。養母は桜井松平忠告の娘。正室は藤井松平忠済の娘。官位は従五位下、豊前守。通称は内膳。
寛政7年(1795年)4月2日、父・祥胤の嫡子となる。寛政10年11月1日、将軍徳川家斉に御目見する。同年12月16日、従五位下讃岐守に叙任する。享和元年(1801年)3月25日、祥胤の死去により、家督を相続した。同年4月23日、因幡守に遷任。文化10年(1813年)11月10日に隠居。長男・著胤が夭折しており、家督は弟・益胤が継いだ。文化11年(1801年)[要検証]正月25日、豊前守に遷任。天保10年(1839年)に死去。
父母
正室
側室
子女
養子
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