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1986年(昭和61年)に第1回開催、2020~2021年の中止を挟み、2023年(令和5年)の大会で第36回を数える。フルマラソン、20kmマラソン、10kmマラソン、3kmペアマラソンの4つの部が設けられており、うちフル、20 kmの各部は日本陸上競技連盟の公認コースとなっている。ただし、2013年の第28回大会では、開催前月の8月9日に土石流被害により犠牲者6名を出した供養佛(くようぶつ)地区を避けるため、開催直前になってコースが変更されており、フルマラソンの部でのコース公認を得られていなかったが[1]、再申請により2016年の第31回大会からは公認コースとなっている。また、2014年の第29回大会までは10kmも公認コースであったが、2015年の第30回大会から非公認となった。なお、第28回大会では過去最多の6,176人がエントリー、ゲストランナーとしてエリック・ワイナイナが参加した[2]。
令和2~3年の大会は新型コロナウイルスに対する安全面を最優先として開催中止となったが、令和4年度の第35回大会から再開された。令和5年度の第36回大会の参加者数は2,896人、完走者は2,771人[3]。
第37回大会となる2024年(令和6年)の大会は、コースとなる秋田県道247号相内潟潟野線の一部区間で片側交互通行が続いているため、2024年7月30日に実行委員会が中止を発表した[4]。
その名の通り田沢湖湖畔を巡るコースとなっているが、非常に高低差が激しく、フルマラソンでは最低地点の標高204.3mから最高地点の標高296.4mまで、その高低差は約92mにも及ぶ[5]。
※前日エントリーは1,000円増し
スタートは第33回までは全種目一斉に10:00開始であったが、第34回からフルマラソンの制限時間が5時間→6時間に延長されたことに伴い、フルマラソンは9:30スタートに変更となった(それ以外の種目は10:00スタートのまま)。
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