田村 誉主在(たむら よしゅあ、1996年6月17日 - )は、フリーアナウンサー、元秋田放送のアナウンサー、元プロボクサー。
概要 たむら よしゅあ田村 誉主在, プロフィール ...
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京都府京都市西陣出身[1]。京都府立洛北高等学校卒業後、立命館大学法学部へ進学する[2]
[3]。大学3年の10月より大阪市淀川区の生田教室に通い、アナウンス読みを学んだ[4]。
立命館大学卒業後の2019年4月に秋田放送へ入社。
2024年9月30日付けで秋田放送を退社、フリーアナウンサーとなる[5]。
ボクサー関係
- 立命館大学在籍中、ボクシング部の他にフュチュールボクシングジムにも所属していた[6]。また、ボクシングのトレーナーをしていた[7]。
- 大学4年の2018年9月にプロボクシングのC級ライセンスを取得し[1]、同年11月25日KBSホールにてライト級プロボクサーとして試合に出場、本橋大我選手と対決し、4R判定で勝利した。プロボクサーとしてはこの試合のみで、プロ戦績は1戦1勝である[6]。
就職活動関係
- 大学2年生の夏に就職セミナーに行き始め、最初は広告代理店に興味を持った。しかし、エントリーシートを書こうとした時に広告代理店からのお題を見たら、難解な問いばかりで、大学3年生の夏に広告業界についていけなくて挫折した。
- その後、関西の放送局のアナウンサーのインターンシップに募集したら、たまたま書類が通り、インターンシップに参加した。
- 実際に参加してみて「もしかしてアナウンサーになれるかも」という錯覚がきっかけでアナウンサーになりたいと思った。しかし、アナウンス練習を全くしたことがなかった。
- ボクシングのトレーニング後、京都から阪急電車に乗り大阪のアナウンス教室へ通い、アナウンス講習を受けた。
- 大学4年生に全国の放送局を回って面接を受けていたが、全て結果が出ず諦めかけていた時に、尼崎競艇場にて水風船の屋台アルバイトを行っていた。
- しかし、就職が決まらずアナウンサーになるのを諦めて、スリランカで和食料理人になろうとしていた時に、秋田放送から内々定の電話がかかってきた[7]。
出典
“捲土重来を胸に”. 秋田放送アナウンサーブログ (2019年4月22日配信). 2023年8月8日閲覧。
“部員紹介”. 立命館大学体育会ボクシング部. 2023年8月8日閲覧。
“選手紹介”. フュチュール BOXING&FITNESS. 2023年8月8日閲覧。
“【リレーブログ】夏休み”. 秋田放送アナウンサーブログ (2023年7月17日配信). 2023年8月8日閲覧。