田中弘之

日本の歴史研究家 (1937-) ウィキペディアから

田中 弘之(たなか ひろゆき、1937年 - )は、日本歴史研究家

来歴

東京都生まれ。1964年駒澤大学文学部歴史学科卒業[1]駒澤大学図書館に勤務[2]。駒澤大学図書館 副館長を務めた。

2012年度、『「蛮社の獄」のすべて』(吉川弘文館)で、住田正一海事史奨励賞を受賞(社団法人 日本海運集会所[3]

著書

論文

  • 「幕末の一小笠原島民をめぐる領事裁判‐いわゆるホーツン事件について‐」駒澤史学 23 63-, 1976-03
  • 渡辺崋山田原藩の海防をめぐる一試論」駒澤史学 36 134-, 1987-03
  • 「渡辺崋山と田原藩の海防をめぐる一試論(承前)‐崋山の海防観について‐」 駒澤史学 38 63-, 1988-03
  • 「「漢委奴国王」金印の出土に関する一考察--亀井南冥の動静を中心に」駒沢史学会 編 (55) 277-302, 2000-03
  • 阿部正弘の対外政策に関する一試論」駒澤史学 58 239-251, 2002-03

受賞

  • 2012年度 住田正一海事史奨励賞(社団法人 日本海運集会所) - 『「蛮社の獄」のすべて』(吉川弘文館)

出典

外部リンク

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