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この項目では、ドイツ語学者について記述しています。指揮者の同名の人物については「田中一嘉 (指揮者)」をご覧ください。 |
田中 一嘉(たなか かずよし、1965年5月 - )は、日本のドイツ語学者・教育学者。専門は、言語学・外国語教育。群馬大学准教授。
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(話法の助動詞wollenとmoechteを巡る考察)
著書
- ドイツ言語学事典 (紀伊国屋書店、1994年)
- ドイツ語を考える ことばについての小論集 (三修社、2008年)
論文
- コミュニケーションとしての贈答行為 (シンポジオン、1990年)
- ドイツ語の意志・願望表現について―Aufforderungにおけるwollenとmoechteを巡って― (Der Keim、1991年)
- 「依頼」と「提供」:聞き手の意向を尋ねる場合―語法の助動詞wollenとmoechteを中心に― (シンポジオン、1992年)
- 嫌われない文法のために―独作文による能動的文法学習の可能性 (日本独文学会ドイツ語教育部会会報、1993年)
- Die Wuensche des Angesprochenen, die Illokutionen des Sprechers. (群馬大学教育学部紀要、1993年)
- 不変化詞wohlの意味と機能 ―「要請」(Aufforderung)の発話行為を手がかりに― (群馬大学教育学部紀要、1999年)
- 不変化詞wohlの意味と機能―心態詞jaとの比較から― (群馬大学教育学部紀要 2001年)
- 日本人は外国語が苦手なのか? (群馬大学教育実践研究、2003年)
- 知的ドイツ語学習のススメ 大学教養教育におけるドイツ語教育の現状と今後―文法学習の再構築を目指して― (群馬大学教育学部紀要、2007年)
- 初習外国語教育の諸問題―L2としての中学校英語とL3としての大学教養ドイツ語・フランス語― (群馬大学教育実践研究、2007年)
- ドイツ語学習指導要領の可能性―CEFRと中学校学習指導要領外国語編を参考に― (群馬大学教育学部紀要、2010年)
など
- ドイツ文法理論研究会 (編集委員)
- 日本言語学会
- 日本独文学会ドイツ語教育部会
- 日本独文学会 (語学ゼミナール実行委員)
- 関東支部庶務幹事 (2001年-2003年)
- 広報委員 (2009年-現在)
- 秋季研究発表会実行委員