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愛知県豊川市の市道 ウィキペディアから
牛久保駅通(うしくぼえきどおり)とは、愛知県豊川市にあるJR飯田線 牛久保駅に通じる豊川市の市道であり、地名である。但し、ここでは市道について述べる。
牛久保駅に通じる道路で、通りの名がそのまま地名となっている。牛久保駅東側の踏切から北に豊川市役所の手前まで延びる道路で、正式名称は城跡市役所線であり、豊川市の都市計画道路である。佐奈川に架かる上野川橋から南に牛久保駅通5丁目・牛久保駅通4丁目・牛久保駅通3丁目までは「牛久保駅通」が付き、それ以南は「牛久保町」となる。「牛久保駅通」はもと牛久保町の一部で、1960年(昭和35年)に改名したものである。また、1973年(昭和48年)には諏訪町に、1987年(昭和62年)には金屋橋町に、それぞれ牛久保駅通の一部から変わった。牛久保駅通は牛久保史跡巡りのコースにもなっており、通り沿いには「山本勘助の墓(長谷寺)」がある。
牛久保停車場から常盤交差点までは、最高速度30km/時、大型貨物自動車等通行止め(マイクロを除く)、駐車禁止。
常盤交差点から豊川市役所東交差点までは、最高速度40km/時、追越しのための右側部分はみ出し通行禁止、駐車禁止。
名鉄豊川線の踏切(諏訪町6号踏切)において、線路側道との交差部は相互に右折禁止(南西の側道からは直進も禁止)。但し南東側(スギ薬局牛久保店前)のみ牛久保駅通北行きからの右折可、側道から直進及び北行きへの右折は午前7時 - 9時の時間帯のみ禁止。
同踏切は1967年の上野川橋架替えに際し橋全体をカーブさせたことにより方向線がずれ、特に踏切内東側の路側帯がほぼ皆無なほど狭小となり南行きの自動車は歩行者・自転車に注意を要していた。しかし2024年に両側とも歩道が新設されることになり、踏切内の歩道は同年2月末に竣工して安全性が向上した。引き続き上野川橋を含む周辺の歩道等の再整備が行われ、同年7月下旬に竣工した。
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