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愛知県名古屋市熱田区の警察署 ウィキペディアから
熱田警察署のルーツは、1871年(明治4年)に宮(熱田区市場町)に設置された屯所にあるという[1]。この屯所は1877年(明治10年)に熱田分署という名称に変更され、1879年(明治12年)11月1日に熱田警察署となった[1]。
この熱田警察署の庁舎は市場町にあり、愛知郡および知多郡をその管轄下としていた[1]。当時の愛知県下にはほかに、名古屋警察署・豊橋警察署・岡崎警察署・一宮警察署があるのみであった[1]。その広範な管轄区域をカバーするため、鳴海と平針に分署が設置された[1]。
庁舎の狭隘化および老朽化により、1936年(昭和11年)4月には、南区(当時、のち熱田区域)伝馬町1丁目所在の農商銀行本店を取得し、翌月より庁舎として用いた[2]。
熱田区横田一丁目の庁舎は1972年(昭和47年)から整備され、翌年竣工したものである[2]。鉄筋コンクリート造5階建てで、総工費は2億500万円とされている[2]。
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