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埼玉県の橋 ウィキペディアから
1923年(大正12年)に木造の橋が村費と寄付金で架橋されたが、1924年(大正13年)の洪水ですぐに流されてしまった。 翌年の1925年(大正14年)7月に山型鋼を使用した橋長21.4メートル、支間長21メートルで単径間の鋼製ワーレントラス橋梁が竣工した。橋の両詰に車止めがあり、歩行者専用の橋として利用されている。重量制限は標識で1 tとなっている。橋の橋名板は橋門の上部に設置されている。
かつては水色に塗られているが、現在はこげ茶色の塗色となっている。本橋梁は2019年(令和元年)度に土木学会選奨土木遺産に認定されている[1]。また、土木学会による「近代土木遺産2800選Bランク(県指定文化財クラス)」にも選出されている[2]。 2025年には築造から100年を迎えるが現役の橋として使われている。
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