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北海道上ノ国町にある温泉 ウィキペディアから
2種類の源泉があるが、泉質は同じ。
天ノ川沿いに日帰り入浴施設「湯ノ岱温泉 国民温泉保養センター」が存在する。かつては宿泊施設があったが、休館、廃業した。「国民温泉保養センター」は32℃・38℃・42℃の3つの浴槽と打たせ湯がある。源泉掛け流し方式、一部加温。
松浦武四郎による「蝦夷日記」(二編)に1846年(弘化3年)には、人家があり夏には江差から湯治客が来る旨が記されている[2]。
1973年に上ノ国町がボーリングを行い源泉温度33度の1号井、1988年には39度の2号井を掘りあてた[2]。1974年(昭和49年)3月30日 - 環境庁告示第34号により、国民保養温泉地に指定。「温泉旅館湯ノ岱荘」が開業、1975年には「国民温泉保養センター」が開業、1979年に保養センターに併設する宿泊施設「健康増進センターあすなろ荘」が開業した[2]。
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