沈丁花の細道

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江戸切絵[1]沈丁花の細道』(じんちょうげのほそみち)は宝塚歌劇団ミュージカル作品。12場[1]

月組[1]公演。

原作は山本周五郎の「半之助祝言[1]」。脚本・演出は柴田侑宏[1]

併演作品は『ザ・レビューII[2]』。

概要

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[3]参考。

宝塚歌劇70周年を記念して、山本周五郎の作品を11年ぶりに上演した。
「半之助祝言」に「町奉行日記」の物語を絡ませて製作された作品。
江戸時代後期、国許の重臣たちによる悪政を処理した若い町奉行の折岩半之助の物語が、城代家老の一人娘・笙子や親友・堀郷之助の妹尾上、江戸から彼を追ってきた柳橋の芸者し・小せん等、様々な女性達との交わりを織り込んで繰り広げれた。

公演期間と公演場所

スタッフ

※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通のデータ

  • 作曲・編曲:寺田瀧雄[4]
  • 音楽指揮:野村陽児(宝塚)[4]大谷肇(東京)[8]
  • 振付:花若春秋[4]
  • 装置:大橋泰弘[4]
  • 衣装[4]任田幾英中川菊枝
  • 照明:今井直次[4]
  • 小道具:上田特市[4]
  • 効果:扇野信夫[4]
  • 音響監督:松永浩志[4]
  • 演出助手:正塚晴彦[4]
  • 製作担当:横山美二(東京)[8]
  • 制作:山田謙治[4]

主な配役

※下記のデータは氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通のキャスト

本公演
新人公演

脚注

参考文献

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