池田八幡神社
長野県池田町にある神社 ウィキペディアから
長野県池田町にある神社 ウィキペディアから
池田八幡神社(いけだはちまんじんじゃ)は、長野県北安曇郡池田町に鎮座する神社である。
池田八幡神社 | |
---|---|
所在地 | 長野県北安曇郡池田町池田3204 |
位置 | 北緯36度25分14.5秒 東経137度52分29.75秒 |
主祭神 |
誉田別尊 埴安比売命 九頭龍神 |
地図 |
池田町区(池田宿)の産土神である。天正年間に山城国石清水八幡宮(男山八幡宮)から勧請されたとされている。現在の八幡神社は、池田二丁目にかつてあった九頭龍社(くずりゅうしゃ)を合祀した後、明治41年11月13日の神社合併令により同一丁目にあった十二神社(じゅうにじんじゃ)を合祀している。 昭和21年以前は八幡社と称していたが、同年2月に勅命第70号が発令され、宗教法人となった。その際社名も八幡神社と改められた[1]。
八幡神社の誉田別命(ほんだわけのみこと)、十二神社の埴安比売命(はにやすひめのみこと)、九頭龍社の九頭龍神の3柱である。
本社殿と相殿として十二社社殿がある。
また、池田学問所の初代師匠である杉山巣雲の寿碑(頼山陽揮毫)や、毎年9月23日の例大祭において町内で曳き廻わす8台の舞台を格納する倉庫、そして奉納相撲のための土俵(2021年3月2日未明の強風で倒壊したが、同年9月に屋根を支える柱を鉄骨に強化して再建)がある。
池田町指定文化財[2]
八幡神社は、明治末の合祀令が出されたときに、当時池田一丁目にあった十二神社を合祀しており、9月23日・24日に2社それぞれの祭りを行っており、例大祭と呼ばれている[3]。
9月23日(1日目)は十二神社の祭りで、9月24日(2日目)は八幡神社の祭りとなっている[4]。
1日目は舞台曳きと神前での浦安の舞を行い、各町内の趣向が凝らされた八台の舞台が町内を回り、社前に勢ぞろいする[1]。2日目は上四町・下四町の舟二艘が巡行し、境内では奉納相撲、1日目に引き続き神前での浦安の舞が奉納される[1]。 祭の様子は、池田町文化財資料館で見ることが出来る。[5]
所在地: 〒399-8601 長野県北安曇郡池田町池田3204
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.