機装猟兵ガンハウンド
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『機装猟兵ガンハウンド』(きそうりょうへいガンハウンド、英名ARMORED HUNTER GUNHOUND)は、ドラキューより発売されたアクションシューティングゲームのシリーズである。バージョンアップ版として、『機装猟兵ガンハウンドEX』(きそうりょうへいガンハウンド・イーエックス)シリーズがある。2016年8月5日に株式会社ガルルソフトウェア研究所に全権利が継承されている。
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本項では「機装猟兵ガンハウンド」、「機装猟兵ガンハウンドEX」(以下:EX)の2つについて解説する。
2016年8月5日、ドラキューのスタッフだった富野裕樹が立ち上げた株式会社ガルルソフトウェア研究所へ本作にかかわるすべての権利が移管され、作曲者である山下絹代の協力のもと『機装猟兵ガンハウンド』の全楽曲、素材、プログラム、及びゲームライブラリ「gxLib」が無償公開された[1]。
ガルルソフトウェアは無償公開を通じてアクション等のジャンルのゲームが増えることを期待しており、夏休みの大人の自由研究と位置付けている[1]。
『機装猟兵ガンハウンド』(きそうりょうへいガンハウンド、海外名:Armored Hunter GUNHOUND)は、2008年12月26日に発売されたPC用のアクション・シューティングゲーム。
本作は2Dサイドビューのアクション・シューティングゲームであり、ステージによって重力の有無がある。自機であるガンハウンドは複数の火器・装備を選択して運用することができるがパワーアップ要素はない。ゲームスタート前に装備を選択してプレイを開始する。装備品はスコアの累計で順次追加されていく。基本的に、残機1機のみ・エネルギー制を取っているが、ステージ中にでてくるアイテムで回復するようになっている。
カオスという国では、統合政府の樹立を目標とする統合軍と、独立国家樹立を目指す王国正規軍による戦争が起きていた。
王国正規軍の巨大陸上戦艦“ドレッドトータス”によって戦況を不利にされた統合軍は、近接攻撃メインの機装猟兵"ガンハウンド"で構成された対艦部隊を結成し、プレイヤーにその部隊の指揮をゆだねた。
『機装猟兵ガンハウンドEX』(きそうりょうへいガンハウンド イーエックス)は、2013年1月31日に発売されたPC、PlayStation Portable用アクション・シューティングゲーム。
開発元であるドラキューは、PSP版開発にあたり株式会社アクアブルーや有限会社グレフと協業。途中、株式会社アクアブルーの解散により、同社スタッフの一部を吸収。ドラキュー代表取締役で主要開発スタッフの富野裕樹を代表取締役とし株式会社クアドラソフトウェアが設立された。その後、ドラキューとクアドラソフトウェアは合併している[3]。
富野裕樹の解任後、ドラキューは富野裕樹が立ち上げたガルルソフトウェア研究所の許諾を得て、Steam版の配信も行っている[1]。
本作は『ガンハウンド』のシナリオ、BGM、ボスキャラクター、ステージ構成、ボイスを追加、変更させたものとなっている。前作とキャラクター(隊長、主人公、部下)構成は似ているが、デザインや主人公が改められ、前作と同時刻に活動する別動隊のストーリーとなっている。
2018年9月27日にドラキューの休業に伴い出荷停止およびDL版の販売を終了した[2]。
21世紀末、東南アジアの小国"ヴェルトニア"で起きた内戦は、同国に埋蔵されている新資源"ニュートロンポリマー"の存在により、戦況が変わってしまった。
膠着状態の打開のため、"ヴェルトニア"にNEU陸軍第9機装猟兵隊"ガンハウンド"が投入された。
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