橋爪駿輝

日本の小説家、テレビプロデューサー ウィキペディアから

橋爪 駿輝(はしづめ しゅんき、1991年[1] - )は、日本小説家テレビプロデューサー脚本家監督

概要 橋爪 駿輝, 誕生 ...
橋爪 駿輝
誕生 (1991-11-07) 1991年11月7日(33歳)
熊本県
職業 小説家テレビプロデューサー脚本家監督
言語 日本語
国籍 日本
最終学歴 横浜国立大学卒業
テンプレートを表示
閉じる

経歴

熊本県生まれ[2]横浜国立大学を卒業の後[2]フジテレビに入社。編成制作局制作センター第一制作室に所属し[3][4]、2021年に退社した[2]

高校時代より執筆活動をしており[5]、偶然行ったスナックで編集者と会ったことで、2017年に『スクロール』(講談社)で小説家としてデビューする[6]。翌2018年には発表した第2作『楽しかったよね』(講談社)は収録の1篇「ファン」が松本花奈監督、本田翼主演により映像化された[7][8]

2022年9月よりAmazon Prime Videoで配信が開始されたオリジナルドラマ『モアザンワーズ / More Than Words』にて初の監督を務める[2]

2023年2月に小説デビュー作『スクロール』(講談社)が清水康彦監督、北村匠海中川大志のW主演で実写映画として公開された[9]

作品リスト

要約
視点

単行本

  • 『スクロール』(講談社、2017年10月。ISBN 978-4-06-220795-9
  • 『楽しかったよね』(講談社、2018年6月。ISBN 978-4-06-221016-4[5]
  • 『この痛みに名前をつけてよ』(講談社、2022年11月。ISBN 978-4-06-528597-8
  • 『愛しみに溺レル』(扶桑社、2023年12月。ISBN 978-4-59-409643-4

文庫本

電子書籍

アンソロジー収録作品

「」内が橋爪の作品

寄稿

小説作品

その他作品

  • 「Oh! マイアイドル」 『小説すばる』(2018年2月号 集英社)掲載
  • 「嫌い嫌いも好きのうち」『小説現代』(2018年7月号 講談社)掲載
  • 「午前一時のノスタルジア」『yom yom』(2019年2月号 新潮社)掲載
  • 「僕たちの音楽の答えは小説の中にある」[特別対談](YOASOBIとの対談)『yom yom』(2020年8月号 新潮社)掲載
  • 「長く続けるために、好きなことをやる」[特別対談](ハマ・オカモトとの対談)『yom yom』(2020年10月号 新潮社)掲載
  • 「はじめてのひ」『新潮』(2021年6月号 新潮社)掲載

テレビドラマ

テレビアニメ

配信ドラマ

  • 『モアザンワーズ / More Than Words』(2022年9月、Amazon Prime Video) - 監督[2]

ミュージックビデオ

  • iri『染』(2022年9月) - 監督[13]

脚注

外部リンク

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.