榎津

愛知県名古屋市中川区の地名 ウィキペディアから

榎津

榎津(よのきづ[1][WEB 3]、えのきづ[2])は、愛知県名古屋市中川区大字。現行行政地名は富田町大字榎津。現在25の小字が設置されている[WEB 4]

概要 富田町大字榎津, 国 ...
富田町大字榎津
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富田町大字榎津
富田町大字榎津の位置
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富田町大字榎津
富田町大字榎津 (名古屋市)
北緯35度8分7.89秒 東経136度49分23.17秒
日本
都道府県  愛知県
市町村 名古屋市
中川区
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
454-0953[WEB 1]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 2]
ナンバープレート 名古屋
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地理

河川

字一覧

富田町大字榎津とその前身である榎津村の小字は以下の通り[2][WEB 4][WEB 3]。消滅した字については背景色    で示す。

さらに見る 字 ...
戌新田(いぬしんでん)上鵜垂(かみうたる)
上折(かみおり)上松下道(かみまつしたみち)
川田(かわた)川東(かわひがし)
北新海(きたしんかい)腰懸(こしかけ)
郷北(ごうきた)郷中(ごうなか)
下松下道(したまつしたみち)下鵜垂(しもうたる)
下折(しもおれ)搗米(つきごめ)
苗代(なえしろ)西鵜垂(にしうたれ) 
西起シ(にしおこし)西新海(にししんかい)
西ナコラ(にしなこら)西乗江(にしのりえ)
布部田(ぬのべた)東起シ(ひがしおこし)
東新海(ひがししんかい)東ナコラ(ひがしなこら)
東乗江(ひがしのりえ)袋尻(ふくろじり)
宮海道(みやかいどう)
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歴史

地名の由来

かつて当地にあった「江奈津」と称する港に由来するという[1]。また、「えのきつ」を「よのきつ」と読むのは方言という[1]

沿革

  • 1889年(明治22年)10月1日 - 海東郡榎津村が合併により、同郡豊治村大字榎津となる[3]
  • 1906年(明治39年)7月1日 - 合併により、海東郡富田村大字榎津となる[3]
  • 1913年(大正2年)7月1日 - 海部郡発足により、同郡富田村大字榎津となる。
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 町制施行により、海部郡富田町大字榎津となる[3]
  • 1955年(昭和30年)10月1日 - 合併により、名古屋市中川区富田町大字榎津となる[3]
  • 1981年(昭和56年)3月7日 - 一部が中川区榎松町榎津西町となる[3]
その他、助光一丁目・伏屋四丁目・西伏屋三丁目・東かの里町東春田一丁目・東春田二丁目・東春田三丁目にそれぞれ編入されている[3]

施設

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About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
9
8
7
6
5
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3
2
1
略地図
1
名古屋市立富田高等学校
2
ケーズデンキ中川富田店
3
DCMカーマ中川富田店
4
フィール富田店
5
榎津どんぐりひろば
6
富田ポンプ所
7
おひさまこどもえん
8
あおぞらこどもえん
9
榎津公園
字東新海に所在[WEB 5]。2020年(令和2年)4月25日供用開始[WEB 5]
  • 榎津処分場
字上鵜垂および字上松下道にかけて所在した名古屋市の処分場[WEB 6]。面積は31,203平方メートル[WEB 6]。1960年(昭和35年)9月から1965年(昭和40年)8月にかけて使用され、跡地は市立富田高校などが利用している[WEB 6]

交通

その他

日本郵便

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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