桜井画門
日本の漫画家 (1986-) ウィキペディアから
桜井 画門(さくらい がもん)は、日本の漫画家[1]。男性[2]。東京都出身[2]。2024年から『good!アフタヌーン』(講談社)にて、『THE POOL』を連載している[3]。
来歴
アフタヌーン四季賞において2006年の冬に佳作[4]、2008年の冬には「亜空耳」で四季大賞を受賞[5]。2012年7月から2021年2月まで『good!アフタヌーン』において『亜人』を連載[6][7]。第0話から第5話までは三浦追儺がネームを含む原作を担当し、桜井は作画のみを行っていたが、第6話からは作画と原作を担当[8]。桜井は三浦が「原作を降りる決断の真意はよく知らないものの、やむにやまれぬ事情があった」と考え、ケンカ別れを否定している[8]。
また、「GGGGGGGGGG」(単行本の表記は「G-10」)の名義で成人向け作品も執筆している[1]。『モーニング』・『アフタヌーン』・『イブニング』誌の共同サイト(モアイ)の著者プロフィール欄においてこの件について書こうとしたところ講談社の編集から止められたとのこと[9]。
2024年、『good!アフタヌーン』にて『THE POOL』の連載を開始[3]。
人物
掲載誌「美少女革命・極」vol.15のインタビュー記事で、影響を受けた漫画家に大友克洋・岩明均・皆川亮二・上山徹郎・江川達也、成人向け漫画家だとゼロの者を挙げている[要文献特定詳細情報]。
XBOXの「HALO」シリーズが好きなゲームであることをウェブログのプロフィールにて明言している。漫画の中においてもHALOに関係する用語がたびたび登場し、公式ブログでもFPSゲームやTPSゲームに言及することもある。[要出典]
マンガ作品のアニメ化、実写化については「規模の大きな同人誌」という感覚であり、「キャラのイメージが崩れるから嫌だ」などの感想は持ったことがない。原作に似ていないという理由だけでアニメや実写がつまらないということにはならないとの考えを持ち、それぞれを好きな人が楽しめればいいとのこと。桜井にとって「他人の作品」であるアニメや実写には一切関わっていないと公言している。[要出典]
作品リスト
連載
- 亜人(『good!アフタヌーン』23号[6] - 2021年3号[7]、全17巻)
- THE POOL(『good!アフタヌーン』2024年3号[3] - )
読み切り
成年コミック
- 自発あるいは強制羞恥 - G-10名義 (一水社、2012年2月27日) ISBN 978-4-86416-105-3
脚注
外部リンク
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