Loading AI tools
ウィキペディアから
株札(かぶふだ)
人数制限はない。花札で代用する場合には、雨(11月)と桐(12月)を抜いた40枚を使用する。
人数制限はない。花札で代用する場合には、雨(11月)と桐(12月)を抜いた40枚を使用する。
「おいちょかぶ」と似ているが、以下の違いがある。
2人から5人が適正。「おいちょかぶ」や「京カブ」のように場札に賭けるのではなく、まず全員が参加料(例えば、チップ5点と決めておき、降りることになっても戻らない)を同額を場に出し、手札を1枚ずつ配ったあと、順番に山札から2枚目を引き(必要なら3枚目も)、九に近い人の勝ち。親と子の勝負ではなく、参加者全員の中で勝敗を決める。
「入の吉」や「金青山」といった48枚の地方札を使用する(花札でも代用可)「引きカブ」の一種。2人から5人が適正。「引きカブ」の要領で3枚まで札を引くことができ、親と子がその数の合計で勝敗を決める。十、馬、切の各4枚の札のことを「亡絵(ぼうえ)」と呼ぶ。親が亡絵とピン(1)を引けば、「ボーピン掻きたくり」と称して、子の賭金をすべて取ってしまう。また、親が3枚とも亡絵を引けば、「三亡笑い」と言って、この合計よりも数の多い子の勝ちとなる。親が亡絵と2の札を引いた場合も親の総取りとする「ボーニ」という選択ルールもある。
「入の吉」や「金青山」といった48枚の地方札を使用する(花札でも代用可)。人数制限はない。馬と切は十として扱う。裏向きで3枚一組で三組を場に出して、子に賭金を張らせる。親は自分用に3枚を用意して、親と子がその数の合計で勝敗を決める。子が勝てば賭金の4倍を親が支払う。子が負ければ賭金は親に没収される。
最大8人までの競技で、全員が参加料を場に出した後、手札5枚が配られる(親が5枚の山札を複数作り、子が順番に山ごと取って自身の手札にする場合もある)。3枚を使って、札の数値の合計が10の倍数になるようにして、残りの2枚の数の合計で勝敗を決める。どうやっても3枚で10の倍数が作れなければ即負けが決まる。
「五枚株」を参照
主に四国地方で遊ばれ、北陸地方では「相撲取りカブ」と呼ばれる。人数制限はない。10枚を場札として晒す。この場札は一から十までを1枚ずつとする場合もある。場札に対して子に賭金を張らせる。親は自分用に2枚を用意して、残りは山札とする。親は1枚ずつ場札に札を配って、親と子がその数の合計で勝敗を決める。子が勝てば賭金の4倍を親が支払う。子が負ければ賭金は親に没収される。
最大5人までの競技で、一人に手札9枚、もしくは10枚が配られる。各自で手札を見た上で3枚1組のカブ目を3組作り、手札10枚の場合は余った1枚は死絵となり勝負には使用しない。3組をそれぞれ上段、中段、下段と縦に自分の前へ伏せて置く。同額の賭金を出し合い、まず上段の札を表にして、札の数の合計で勝敗を決める。次に同額の賭金を出し合い中段の勝負、下段の勝負を行う。親と子の勝負ではなく、参加者全員の中で勝敗を決める。
2人から4人。赤ピンを除いた39枚の札を使用する。各自に9枚ずつ配って、余った3枚を晒す。この晒された3枚の合計が標準値となり、配られた札で、標準値の組み合わせ3組を作った人が勝ちとなる。誰もできない場合には、2組を作った上で、残りの3枚を合計して、「おいちょかぶ」と同様に、一の位の大きさで勝敗を判定する。親と子の勝負ではなく、参加者全員の中で勝敗を決める。
「入の吉」や「金青山」といった48枚の地方札を使用する(花札でも代用可)。2人。3枚ずつ手札を配り、その数の合計で勝敗を決める。それぞれ1枚を捨て、山札から1枚を引いて、交換することができる。
「入の吉」や「金青山」といった48枚の地方札を使用する(花札でも代用可)。人数制限はない。山札から2枚を伏せた状態で場に出して、そのどちらかに賭けさせる。同数の場合には、1枚ずつ札を引いて合計数で勝負する。
各自が均等額の賭金を出した上で、一人が各自に伏せた状態で1枚ずつ配り、さらにもう1枚ずつ配る。この手札2枚の数の合計で勝敗を決める。合計10が一番強く、11以上は十の位を無視する。(つまり、カブよりも十が強い)
人数制限はない。一から六まで一組の株札を使用する。各自、銅貨を6枚と白紙を用意して、親は一から六の札から一枚を選んで伏せる。子はその数を当てようと銅貨の枚数で場に出し、その上に白紙を乗せて隠してから賭金を添える。子が当たれば賭金の4倍を親が支払う。子がはずれると賭金は親に没収される。任天堂では「大一六」という専用の札を製造していた。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.