栃木県道249号黒部西川線
日本の栃木県の道路 ウィキペディアから
概要
日光市栗山地区の中心地域である黒部から山間部に入り、土呂部・湯西川温泉郷を経て西川の会津西街道(国道121号・国道352号重複)交点に至る。終点の西川交差点は湯西川温泉駅や道の駅湯西川が至近である。西川交差点から湯西川温泉郷までの区間は湯西川ダム建設に合わせ新道整備が進められ、2011年に開通した[1]。
路線の大半で廃道化が進められている県道266号中塩原板室那須線を除けば、本県道が栃木県の一般県道で最も距離が長い路線である。
路線データ
歴史
年表
路線状況
- 日光市土呂部の木戸沢橋から湯西川の三河沢橋までの11.5 km の区間は、冬期に通行止めとなる[5]。
- 日光市湯西川の仲内大橋から銚子トンネルまでの下り線140 m の区間は、斉藤和義の「歩いて帰ろう」が流れるメロディーロードとして2023年(令和5年)に整備が行われた[6]。同区間はスピードを出すドライバーが多いことから、「気持ちに余裕を持って運転してほしい」との思いから、同曲が選定された[6]。
交通量
24時間自動車類交通量(台/日)[7]
- 日光市西川478-1:3,843
地理
通過する自治体
交差する道路
- 栃木県道350号栗山舘岩線(日光市土呂部)
脚注
参考文献
関連項目
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