Loading AI tools
ウィキペディアから
栁澤 重夫(やなぎさわ しげお、1946年〈昭和21年〉12月5日[1] - )は、日本の政治家。元静岡県御前崎市長(2期)。
静岡県御前崎市出身[2]。浜岡町立浜岡中学校卒業[3]。1999年(平成11年)浜岡町議会議員に初当選。2003年(平成15年)再選。2004年(平成16年)4月1日、浜岡町は御前崎町と合併し、御前崎市が市制施行する。同年4月18日に行われた御前崎市議会議員選挙に初当選。同年から2年間、初代議長を務めた。2008年(平成20年)4月、原子力対策特別委員長に就任[4]。2012年(平成24年)3選。
2016年(平成28年)1月21日、記者会見を開き次期御前崎市長選挙に立候補する意向を表明した。記者会見には引退を表明した現職の石原茂雄も同席し、栁澤は「石原市政を引き継ぐ」と述べた[5]。
同年4月10日に行われた市長選は前市議の曽根正浩との一騎打ちとなった。両候補とも浜岡原子力発電所の再稼働については「容認」の立場であったため、選挙戦の争点にはならなかったが、栁澤が約千票差で初当選を果たした。投票率は72.90%だった[3]。 ※当日有権者数:26,557人 最終投票率:72.90%(前回比:-3.79pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
栁澤重夫 | 69 | 無所属 | 新 | 9,884票 | 52.82% | |
曽根正浩 | 54 | 無所属 | 新 | 8,828票 | 47.18% |
2020年(令和2年)4月12日に行われた市長選で、薬剤師の池田恵実子[6]を破り再選。 ※当日有権者数:26,160人 最終投票率:66.69%(前回比:-6.21pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
栁澤重夫 | 73 | 無所属 | 現 | 9,618票 | 56.60% | |
池田恵実子 | 63 | 無所属 | 新 | 7,374票 | 43.40% |
2024年4月に任期満了に伴う市長選挙に出馬しないことを2023年11月22日の定例会見で表明した[7]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.