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日本の江戸時代の大名 ウィキペディアから
板倉 重治(いたくら しげはる)は、江戸時代中期の大名。伊勢亀山藩主、のち志摩鳥羽藩主を経て、再び亀山藩主として再封された。板倉家宗家6代。
元禄10年(1697年)、亀山藩主板倉重冬の長男として生まれる。宝永6年(1709年)に父が死去したため、家督を継いだ。宝永7年(1710年)1月26日に志摩鳥羽に移封される。正徳元年(1711年)6月に従五位下・近江守に叙位・任官する。
享保2年(1717年)11月、再び亀山藩に戻される。しかし相次ぐ移封で、藩財政が苦しくなったといわれている。享保9年(1724年)3月25日に死去した。享年28。跡を長男の勝澄が継いだ。
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