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日本のノンフィクションライター (1960-) ウィキペディアから
松瀬 学(まつせ まなぶ、1960年8月21日 - )は、日本のノンフィクションライター、スポーツジャーナリスト。
元共同通信社記者、元ラグビー選手。元ラグビーワールドカップ組織委員会広報戦略長。日本体育大学スポーツマネジメント学部教授。
長崎県佐世保市出身。1978年、福岡県立修猷館高等学校のラグビー部の主力選手として花園(第57回全国高等学校ラグビーフットボール大会)に出場。ポジションはロック(LO)[1][2]。
早稲田大学社会科学部に進学。同大学のラグビー部で活動し、本城和彦、吉野俊郎、益子俊志らとは同期生。ポジションはプロップ(PR)。1981年及び1982年の早明戦、早慶戦、全国大学選手権に出場。
1983年卒業後、高校、大学の先輩であり、早稲田大学ラグビー部監督を務めた藤島勇一の勧めにより、共同通信社に入社[1]。同社では一貫してスポーツ畑を歩み、主にプロ野球、大相撲、オリンピックなどを担当。1996年から4年間ニューヨークに駐在。2002年1月に同社を退職。
退職後、東京大学教育学部の研究生となり、スポーツを通した指導体系の研究を行った後、スポーツジャーナリストとして様々な競技の取材やノンフィクション作品の執筆などを行っている。また、ワセダクラブのオフィシャルサイト内で楕円球コラム「スポーツジャーナル」や「プレジデントWEB」の連載ほか、「スポルティーバ」「朝日新聞WEB・RONZA」「NewsLog」などにも執筆している。
オリンピックものを得意とし、夏季五輪は1988年ソウル大会から92年バルセロナ大会、96年アトランタ大会、2000年シドニー大会、04年アテネ大会、08年北京大会、12年ロンドン大会、16年リオ大会、20年東京大会を現場で取材している。ラグビーのすべてのW杯ほか、サッカーのW杯、水泳の世界選手権などもカバー。日本文藝家協会会員。
2012年には、国立競技場将来構想WG施設利活用(スポーツ)グループ委員も務めた。
2016年3月、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。
2017年1月、ラグビーワールドカップ2019組織委員会広報戦略長に就任。
2018年4月、日本体育大学のスポーツマネジメント学部の准教授に就任。2021年4月、同教授に就任。2023年4月、日本体育大学ラグビー部部長に就任。
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