松平直知
日本の江戸時代中期の大名。江戸定府大名(賄料1万俵)松平直堅長男で、越前松平氏分家2代当主。従五位下内膳正 ウィキペディアから
生涯
貞享元年(1684年)12月14日、松平直堅の長男として江戸に誕生した。
元禄8年(1695年)3月、5代将軍徳川綱吉に拝謁する。元禄10年(1697年)、父の死去により家督を継ぐ。宝永元年(1704年)に従五位下・内膳正となるが、同年11月9日に21歳で死去した。江戸西久保の天徳寺に葬られた。実子が無かったため、妹の亀姫(養女)の婿養子となっていた直之が跡を継いだ。
系譜
父母
- 松平直堅(父)
- 吉田氏 ー 側室(母)
養子、養女
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