松坪区域(ソンピョンくいき)は、朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道清津市に属する区域。同市の南西側に所在する。
13洞・5里を管轄する。
- 康徳一洞(カンドギルトン)
- 康徳二洞(カンドギドン)
- 南浦洞(ナンポドン)
- 沙峯洞(サボンドン)
- 西港一洞(ソハンイルトン)
- 西港二洞(ソハンイドン)
- 松林洞(ソンニムドン)
- 松坪洞(ソンピョンドン)
- 松郷洞(ソンヒャンドン)
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- 輸城洞(スソンドン)
- 恩情一洞(ウンジョンイルトン)
- 恩情二洞(ウンジョンイドン)
- 製鉄洞(チェチョルトン)
- 芹洞里(クンドンニ)
- 南夕里(ナムソンニ)
- 龍湖里(リョンホリ)
- 松谷里(ソンゴンニ)
- 月浦里(ウォルポリ)
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松坪区域は1960年に設置された。
年表
この節の出典[1]
- 1960年10月 - 咸鏡北道清津市松坪洞・松郷洞・沙峯洞・康徳里・月浦里・龍湖里・農圃里、富寧郡富寧邑・南夕里・松谷里・芹洞里をもって、清津市松坪区域を設置。(8洞5里)
- 松坪洞の一部が分立し、西港洞が発足。
- 沙峯洞の一部が分立し、南浦洞が発足。
- 富寧邑が輸城洞に昇格。
- 康徳里が康徳洞に昇格。
- 農圃里が農圃洞に昇格。
- 芹洞里の一部が南夕里に編入。
- 1963年11月 - 清津市の昇格に伴い、清津直轄市松坪区域となる。(11洞5里)
- 南浦洞の一部が分立し、製鉄洞が発足。
- 沙峯洞の一部が分立し、松林洞が発足。
- 西港洞の一部が分立し、西港二洞が発足。
- 西港洞の残部・松坪洞の一部が合併し、西港一洞が発足。
- 1970年7月 - 清津直轄市の降格に伴い、咸鏡北道清津市松坪区域となる。(11洞5里)
- 1972年 - 農圃洞が分割され、農圃一洞・農圃二洞が発足。(12洞5里)
- 1977年11月 - 清津市の昇格に伴い、清津直轄市松坪区域となる。(12洞5里)
- 1985年7月 - 清津直轄市の降格に伴い、咸鏡北道清津市松坪区域となる。(12洞5里)
- 1987年 (13洞5里)
- 康徳洞の一部が分立し、康徳二洞が発足。
- 康徳洞の残部・農圃一洞の一部が合併し、康徳一洞が発足。
- 農圃一洞の一部が清津市羅南区域楽園洞の一部と合併し、清津市羅南区域楽園一洞となる。
- 農圃一洞の一部が清津市羅南区域楽園洞の一部と合併し、清津市羅南区域楽園二洞となる。
- 1991年 (13洞5里)
- 農圃一洞が恩情一洞に改称。
- 農圃二洞が恩情二洞に改称。