村山神社 (亀岡市)
亀岡市にある神社 ウィキペディアから
村山神社(むらやまじんじゃ)は、京都府亀岡市篠町森にある神社。式内社。旧社格は村社。
鳥居
祭神
祭神は次の通り。
歴史
本殿・八幡宮とも創建は不詳。境内背後の台地上には須恵器等の窯跡が見つかっており、裏山からもその破片が確認されている。
延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では丹波国桑田郡に「村山神社」と記載され、式内社に列している。
社伝では、古くは広大な社地を有していたが兵乱で焼失し、応永27年(1420年)に国恩寺の雑掌として当地を治めた渡辺六郎頼方が社殿を再興、その頃八幡宮を勧請して並立したという[1]。
境内
- 本殿(右)と八幡宮(左)
最上段の板垣内に同一の規模で鎮座。 - 参道(拝殿から上段方向)
本殿・八幡宮それぞれに参道を付す。 - 拝殿
- 境内裏山
祭神が降臨したといわれる禁足地。
摂末社
- 百太夫社
- 厳島社
- 広田社
- 天皇社 - 祭神:仲哀天皇
- 五社大明神 - 稲荷社・天満宮社・大国主命社・野々社・愛宕社
- 稲荷社
祭事
現地情報
所在地
交通アクセス
脚注
参考文献
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