李英才

韓国のサッカー選手(1994年生) ウィキペディアから

李英才

李 英才(イ・ヨンジェ、韓国語: 이영재1994年9月13日 - )は、韓国ソウル特別市出身のプロサッカー選手韓国代表Kリーグ1全北現代モータース所属。ポジションはミッドフィールダー

概要 李 英才, 名前 ...
李 英才
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名前
カタカナ イ・ヨンジェ
ラテン文字 Lee Yeong-Jae
ハングル 이영재
基本情報
国籍 韓国
生年月日 (1994-09-13) 1994年9月13日(30歳)
出身地 ソウル特別市
身長 174cm
体重 60kg
選手情報
在籍チーム 全北現代モータース
ポジション MF
背番号 28
利き足
ユース
2007-2009 一東中学校
2010-2011 長薰高等学校
2012 河南FC
2013-2014 龍仁大学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015-2018 蔚山現代FC 62 (5)
2016 釜山アイパーク(loan) 17 (1)
2019 慶南FC 11 (2)
2019-2020 江原FC 36 (8)
2021-2023 水原FC 33 (5)
2022-2023 金泉尚武FC(draft) 50 (4)
2024 全北現代モータース 34 (4)
代表歴2
2014-2016  韓国 U-23 20 (4)
2019- 韓国 5 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年11月24日現在。
2. 2022年7月27日現在。
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全北現代は「左足の魔法使い」と称している[1]

来歴

クラブ

2014年12月9日に行われた2015Kリーグドラフトにて新人自由契約選手3人の中の1人としてKリーグクラシック蔚山現代FCに入団。なお、Kリーグドラフトはこの年を最後に完全に廃止されている。

2016年1月7日、トレードの形でKリーグチャレンジに降格した釜山アイパーク期限付き移籍。一方、釜山からは李庭協が蔚山へ期限付き移籍した[2]

2019年1月5日、AFCチャンピオンズリーグ2019に出場する慶南FCに移籍[3]

2019年7月15日、江原FCに移籍。江原はウロシュ・ジェリッチを慶南に放出する代わりに移籍金に加えて李英才を獲得した[4][5]

江原との契約期間が残り1年となった2020年12月、江原とKリーグ1に昇格する水原FCとの間で安柄俊との交換トレードが浮上[6]。安柄俊に関してはメディカルチェックで問題が見つかったため破談となったが、李英才の方は水原が移籍金を支払って予定通り獲得することになり[7][8]、2021年1月19日に水原移籍が正式に発表された[9][10]

2021年12月7日、国軍体育部隊は金泉尚武FC5期メンバーとなる「2022年1次国軍代表(尚武)運動選手」最終合格者4名を発表し、その中に李英才も含まれた。12月27日に忠清南道論山市陸軍訓練所に入所[11]

2023年6月26日、李英才ら金泉尚武5期メンバー4人が予定通り18ヶ月の服務を終えて転役[12]、水原に復帰。

2024年1月8日、全北現代モータースに移籍[1]

代表

2015年2月、タイ王国キングスカップに出場するU-23韓国代表に選出。2016年リオデジャネイロオリンピックのアジア最終予選を兼ねた2016年1月のAFC U-23選手権2016にも出場したが、リオ五輪の本戦メンバーには落選した。

2019年11月28日、EAFF E-1サッカー選手権2019に出場する韓国代表メンバーに招集され[13]、12月11日に行われた香港代表戦で後半40分に金甫炅との交代で出場し、A代表デビューを果たした[14]


所属クラブ

代表歴

タイトル

蔚山現代
韓国代表

脚注

外部リンク

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