杉山哲

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

杉山 哲(すぎやま てつ、1981年6月26日 - )は日本の元サッカー選手。ポジションはGK。元ユニバーシアード日本代表。

概要 杉山 哲, 名前 ...
杉山 哲
名前
カタカナ スギヤマ テツ
ラテン文字 SUGIYAMA Tetsu
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1981-06-26) 1981年6月26日(43歳)
出身地 熊本県
身長 184cm
体重 78kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
ユース
1997-1999 熊本国府高校
2000-2003 福岡大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2004-2011 鹿島アントラーズ 0 (0)
2012-2017 コンサドーレ札幌 49 (0)
2018-2020 東京ユナイテッドFC 22 (0)
2021 東京武蔵野ユナイテッドFC 0 (0)
通算 71 (0)
獲得メダル
ユニバーシアード
2001 北京サッカー
1. 国内リーグ戦に限る。
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来歴

宇土鶴城中学校熊本国府高校を経て、福岡大学へ進学。大学時代はユニバーシアードに2度選出されるも、2001年大会では後にチームメイトとなる高原寿康に、2003年大会では塩田仁史にそれぞれ正GKの座を譲った。

2004年、鹿島アントラーズに入団。長きにわたり第3GKであったが、小澤英明が退団して背番号1を継承した2010年シーズン以降は第2GK争いで広島からレンタル加入した佐藤昭大等を一歩リードしていた。しかし、曽ヶ端準の牙城は高く試合出場は叶わなかった。2011年12月4日、契約満了に伴い、次シーズンの契約を更新しないことが発表された。

2012年、J1復帰を果たしたコンサドーレ札幌に移籍。6月16日ベガルタ仙台戦でJリーグ初出場を果たした。それ以降は、負傷離脱した李昊乗とミスが目立った高木貴弘に代わってポジションを掴んだが、自身も次第にミスが目立ち出し、更にリーグ戦では9連敗を喫したため、9月15日柏レイソル戦からは大怪我から復帰した高原寿康にレギュラーを明け渡した。J2に降格した2013年は、高木の退団もあり自身初めてシーズン通してレギュラーを守ったがJ1復帰はならなかった。その後は、それぞれ新加入の金山隼樹具聖潤の後塵を拝している。

2017年12月1日東京ユナイテッドFCへの完全移籍が発表された[1][2]

2021年を以て現役引退[3]

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2000福岡大1---3030
2001--1010
2004鹿島29J100000000
200500100010
200600000000
200700000000
200800000000
200900000000
2010100000000
201100000000
2012札幌301102000130
2013J2380-00380
201400-1010
201500-1010
201600-0000
2017J100000000
2018東京U31関東1部170--170
2019150--50
20203100--00
2021武蔵野41JFL00--00
通算日本J1 1103000140
日本J2 380-20400
日本JFL 00--00
日本関東1部 220--220
日本 --4040
総通算 7103060800
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さらに見る 国際大会個人成績, 年度 ...
国際大会個人成績
年度クラブ背番号出場得点
AFCACL
2008鹿島2900
200900
2010100
201100
通算AFC 00
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タイトル

チーム

北海道コンサドーレ札幌

代表歴

  • 2001年 ユニバーシアード日本代表
    • 第21回 北京(中国)大会 (優勝)
  • 2003年 ユニバーシアード日本代表
    • 第22回 大邱(韓国)大会 (優勝)

脚注

関連項目

外部リンク

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