本当はね、

「本当はね、」は、日本のロックバンド・ヤングスキニーの2枚目のシングル^[1]。2022年10月5日にインディーズレーベル・ヤンスキからリリースされた。

「本当はね、」
ヤングスキニー の シングル
初出アルバム『歌にしてしまえば、どんなことでも許されると思っていた』
リリース	10月5日
ジャンル	J-POP、ロック
時間	3分21秒
レーベル	ヤンスキ
作詞・作曲	かやゆー
ヤングスキニー シングル 年表
東京 （2021年） 本当はね、 （2022年）
ミュージックビデオ ヤングスキニー「本当はね、」MV - YouTube

背景

本楽曲は、TBS系番組『王様のブランチ』10月度エンディングテーマに起用され、ヤングスキニーにとって初のタイアップ曲となった^[2]。

2022年10月1日に放送された『王様のブランチ』にて本学曲の音源を公開^[3]。同月5日には本楽曲の配信が開始するとともにCDシングルがリリースされた。前作のシングル「コインランドリー」より約2ヶ月ぶり^[4]、前作のCDシングル「東京」より約1年5ヶ月ぶりのリリースとなる。

評価

音楽ライターの森朋之は「ピアノ、オルガンを取り入れた色彩豊かな音像、テンポチェンジや転調によって“私”の気持ちの移り変わりを表現するアレンジからは、このバンドの音楽的な成長が感じられる」と述べた^[5]。

チャート成績

10月19に公開されたBillboard Japan Hot 100では91位、Billboard Japan Streaming Songsでは66位にチャートインした^[5]。

Billboard Japan Heatseekers Songsでは通算8週首位を記録した^[6]。

LINE MUSICの「邦楽Rock Top 100」では10月8日付から同月17日まで10日連続首位を記録した^[5]。

2023年7月19日に本楽曲のストリーミング累計再生回数が1億回を突破し、自身初となるストリーミング1億回再生突破楽曲となった^[7]。

ミュージックビデオ

2022年10月5日21時にYouTube上にて本楽曲のミュージックビデオがプレミア公開された。 監督と撮影は映像ディレクターの軍司拓実が担当しており、羽音と小泉光咲、ヤングスキニーのメンバー達が出演している^[8]。

現在、ミュージックビデオの再生回数は2000万回を突破している^[9]。

収録内容

CD

全作詞・作曲: かやゆー、全編曲: ヤングスキニー。
#	タイトル	作詞	作曲・編曲	時間
1.	「本当はね、」	かやゆー	かやゆー	3:21
合計時間:		3:21

ライブ会場限定CD

全作詞・作曲: かやゆー、全編曲: ヤングスキニー。
#	タイトル	作詞	作曲・編曲
1.	「本当はね、」	かやゆー	かやゆー
2.	「ヒモと愛 demo」	かやゆー	かやゆー

タイアップ

年	楽曲	タイアップ
2022年	本当はね、	TBS系番組『王様のブランチ』10月度エンディングテーマ

脚注

[脚注の使い方]

出典

1. “ヤングスキニーなりの純愛ソング「ヒモと愛」配信、かやゆー主人公のMVプレミア公開（動画あり）”. 音楽ナタリー (2023年2月27日). 2023年4月2日閲覧。
2. “ヤングスキニー、新曲「本当はね、」MVに原因は自分にある。小泉光咲が出演”. Billboard JAPAN (2022年9月30日). 2023年4月2日閲覧。
3. “ヤングスキニー、新曲「本当はね、」10/5配信リリース。会場限定でCDシングル発売決定”. Skream! (2022年9月28日). 2023年4月2日閲覧。
4. “本当はね、／ヤングスキニー”. mora. 2023年4月2日閲覧。
5. 森朋之. “＜コラム＞共感の嵐が止まらない、ヤングスキニー「本当はね、」”. Billboard JAPAN. 2023年4月2日閲覧。
6. “【Heatseekers Songs】ヤングスキニー「本当はね、」通算8度目の首位獲得　新しい学校のリーダーズがトップ10に急上昇”. Billboard JAPAN (2023年2月15日). 2023年4月2日閲覧。
7. “ヤングスキニー「本当はね、」自身初のストリーミング累計1億回再生突破 | Daily News”. Billboard JAPAN (2023年7月19日). 2023年12月31日閲覧。
8. “ヤングスキニー、げんじぶ小泉光咲が出演する「本当はね、」のMV公開（動画あり）”. 音楽ナタリー (2023年10月5日). 2023年4月2日閲覧。
9. “【知りたい】ヤングスキニーはこの5曲を聴いてハマれ！”. ロッキング・オン (2023年3月21日). 2023年4月2日閲覧。