Loading AI tools
ウィキペディアから
木下 稜介(きのした りょうすけ、1991年7月16日–)は、奈良県出身の日本のプロゴルファー。ハートランド所属[1]。
10歳のころからゴルフを始め、高校は四国学院大学香川西高等学校に進学[1]。2009年、「全国高等学校ゴルフ選手権大会」で2位。
大阪学院大学に進学し、2013年、「朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権」で優勝。同年末にプロ転向。2014年、第1回となる「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で2位に入ったがシードは逃した。なかなか優勝に恵まれなかったが2018年6月、AbemaTVツアーで優勝。同年8月、「フジサンケイクラシック」では初めて最終日最終組を回り、4位となる。賞金ランクも54位で初のシード権獲得[2]。
2019年、「〜全英への道〜ミズノオープン」初日に自身初となるアルバトロスを記録[3]。これはツアーとしても令和初のアルバトロス[1]。賞金ランク34位で2年連続シード権獲得。
2020年、「三井住友VISA太平洋マスターズ」では最終日を首位で迎えたが、香妻陣一朗に逆転され2位[4]。前年と同一シーズンとなった2021年、「日本ゴルフツアー選手権」で通算14アンダー、2位・古川雄大に5打という大差をつけて、初優勝をメジャーで飾った[5]。次戦の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」では最終日を首位・時松隆光から5打差で迎えたが追いついてプレーオフに持ち込み、逆転優勝[6]。日本選手初となる初優勝からの連勝を飾った[7]。 全英オープンでは日本人で唯一決勝ラウンドに進出し59位[8]。
2024年、「〜全英への道〜ミズノオープン」にて通算12アンダーで優勝し、3年ぶりツアー通算3勝目を飾り、7月の全英オープン選手権の出場権を獲得した[9]。
|
No. | 日程 | 大会 | スコア | 2位との差 | 2位(タイ) |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2021年6月3-6日 | 日本ゴルフツアー選手権 | −14 (67-68-67-68=270) | 5打 | 古川雄大 |
2 | 2021年6月24-27日 | ダンロップ・スリクソン福島オープン | −25 (70-66-65-62=263) | プレーオフ | 時松隆光 |
3 | 2024年5月23-26日 | 〜全英への道〜ミズノオープン | −12 (69-66-70-71=276) | 2打 | 高君宅 |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.