木下稜介

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木下 稜介(きのした りょうすけ、1991年7月16日 – )は、奈良県出身の日本のプロゴルファーAKRacing(エーケーレーシング)所属[1]

概要 Ryosuke KINOSHITA, 基本情報 ...
木下 稜介
Ryosuke KINOSHITA
基本情報
名前 木下 稜介
生年月日 (1991-07-16) 1991年7月16日(33歳)
身長 174 cm (5 ft 9 in)
国籍 日本
出身地 奈良県
経歴
プロ転向 2013年
現在のツアー 日本ツアー
LIVゴルフ
メジャー選手権最高成績
全英オープン 59位タイ:2021
成績
優勝回数 日本ツアー:3回
初優勝 日本ゴルフツアー選手権2021年
賞金ランク最高位 3位 (2020-2021年)
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経歴

10歳のころからゴルフを始め、高校は四国学院大学香川西高等学校に進学[1]2009年、「全国高等学校ゴルフ選手権大会」で2位。

大阪学院大学に進学し、2013年、「朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権」で優勝。同年末にプロ転向。2014年、第1回となる「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で2位に入ったがシードは逃した。なかなか優勝に恵まれなかったが2018年6月、AbemaTVツアーで優勝。同年8月、「フジサンケイクラシック」では初めて最終日最終組を回り、4位となる。賞金ランクも54位で初のシード権獲得[2]

2019年、「〜全英への道〜ミズノオープン」初日に自身初となるアルバトロスを記録[3]。これはツアーとしても令和初のアルバトロス[1]。賞金ランク34位で2年連続シード権獲得。

2020年、「三井住友VISA太平洋マスターズ」では最終日を首位で迎えたが、香妻陣一朗に逆転され2位[4]。前年と同一シーズンとなった2021年、「日本ゴルフツアー選手権」で通算14アンダー、2位・古川雄大に5打という大差をつけて、初優勝をメジャーで飾った[5]。次戦の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」では最終日を首位・時松隆光から5打差で迎えたが追いついてプレーオフに持ち込み、逆転優勝[6]。日本選手初となる初優勝からの連勝を飾った[7] 全英オープンでは日本人で唯一決勝ラウンドに進出し59位[8]。2020年-2021年のJGTO賞金ランキングは自身最高となる3位で終えた。

2024年、「〜全英への道〜ミズノオープン」にて通算12アンダーで優勝し、3年ぶりツアー通算3勝目を飾り、7月の全英オープン選手権の出場権を獲得した[9]。10月の日本オープンでは最終日17番ホールでのバンカーからの劇的チップインバーディなど最後まで優勝を争うも2位。年間賞金ランキングは6位で終えた。

2025年、2021年よりスポンサー契約を続けているAKRacingと所属契約を締結。

成績

日本ツアー優勝 (3)

勝数
メジャー (1)
ツアー他大会 (2)
さらに見る No., 日程 ...
No.日程大会スコア2位との差2位(タイ)
1 2021年6月3-6日 日本ゴルフツアー選手権 −14 (67-68-67-68=270) 5打 日本の旗 古川雄大
2 2021年6月24-27日 ダンロップ・スリクソン福島オープン −25 (70-66-65-62=263) プレーオフ 日本の旗 時松隆光
3 2024年5月23-26日 〜全英への道〜ミズノオープン −12 (69-66-70-71=276) 2打 大韓民国の旗 高君宅
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脚注

関連項目

外部リンク

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