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日本のビデオゲーム開発者レベルファイブの社長兼CEO ウィキペディアから
日野 晃博(ひの あきひろ、1968年7月20日[1] - )は、日本のゲームクリエイター、脚本家。システムソフト、リバーヒルソフトを経てレベルファイブを創業し、同社の代表取締役社長を務める。福岡県大牟田市出身。
プログラマー、シナリオライター、ディレクター、プロデューサーとして数々のゲーム開発に携わり、『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』や『イナズマイレブン』、『妖怪ウォッチ』などのヒット作を生み出した功績から福岡市文化賞(2015年)、福岡県文化賞(2019年)などを受賞している。また主にレベルファイブ開発のゲームを原作としたアニメ作品に脚本などで制作に関わっている。
1968年7月20日、福岡県大牟田市で生まれる[2]。幼少期より、プログラミングとPCゲームに親しみ、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』に出会ったことで、ゲーム業界に入ることを決心する[3][4]。コンピュータ専門学校を卒業後、株式会社システムソフトを経てリバーヒルソフトへ[4][5]。プログラムを含むディレクションを複数の作品で担当する。その後、1998年に当時のチームメンバーと共に独立しレベルファイブを設立する[6]。同社ではSCEの下請けとしてRPGを開発。
その後『ダーククラウド』に目が留まった当時スクウェア・エニックスに所属していた渡部辰城、および堀井雄二の依頼で『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』のコンペに参加し、正式に受注する[5][7][8]。日野はディレクターを務め、2004年11月に発売される。
2005年より、福岡に存在するゲーム開発会社を中心とした団体GFFの会長に就任[9]。九州大学と提携しながら活動を行っていく方針を発表した[10]。
2011年10月から2012年9月までMBS・TBS系にて放送されていたアニメ『機動戦士ガンダムAGE』では、ゲーム原作以外で初めてアニメのストーリー・シリーズ構成を担当した[11]。
2017年、東京2020大会マスコット審査会の委員を務めた[12]。
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