新宿西口商店街
東京都新宿区の商店街 ウィキペディアから
新宿西口商店街(しんじゅくにしぐちしょうてんがい)は、東京都新宿区西新宿1丁目(新宿駅西口)にある商店街である。別名として思い出横丁、やきとり横丁[1]のほか、かつての俗称ションベン横丁が知られている[2][3]。


空襲の跡がまだ生々しい1946年頃にできた闇市にそのルーツを持つ[4]。かつては小田急百貨店新宿店まで広がり、300軒ほどの店舗が立ち並んでいたという[5]。やきとり屋やもつ焼き屋などの居酒屋、金券ショップや定食屋が多い[6]。中に入ると、昭和を思わせる小規模な飲食店が所狭しと並んでいる。
1999年11月24日には大きな火災が発生し、70店舗中28店舗が全半焼した[1]。なお、「ションベン横丁」については大阪市の十三にも同名の俗称や同様のルーツを持つ商店街が存在しており、2014年3月7日には火災で36店舗が焼けた[7]が、本商店街とは無関係である。
出典
関連項目
参考文献
外部リンク
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