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損保ジャパン本社ビル
東京都新宿区にある超高層ビル ウィキペディアから
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損保ジャパン本社ビル(そんぽジャパンほんしゃビル)は、東京都新宿区西新宿にある超高層ビル。第19回BCS賞受賞[3]。
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概要
1969年、損害保険ジャパンの前身である安田火災海上社長だった三好武夫は[4]、米国中の超高層ビル40以上を視察。その時にシカゴにあるザ・ファースト・ナショナル・バンク・オブ・シカゴ本店ビル(現:チェースタワー)の珍しい末広がりの形に強い印象を受け、そのイメージをベースにデザインされた[2]。白と茶色のツートーンカラーに、裾がスカートのように広がった形をしているビル。"パンタロンビル"の名で呼ぶ人もいる。
1976年5月、西新宿の青梅街道沿いに安田火災海上本社ビルとして開業。その後の安田火災の経営統合によって、ビル名称も変更を遂げ、2020年に現名称となった。損害保険ジャパンおよびその持株会社であるSOMPOホールディングス等が本社を置く。
安田火災の前身である東京火災の南莞爾社長時代から、青年画家・東郷青児を後援し、その作品をパンフレットやカレンダーに用いた。この縁から東郷が自作200点やコレクションを提供し、ビルが開業した年の7月、42階に東郷青児美術館(現:SOMPO美術館。2020年7月、敷地内に新築移転)が開館している[5]。
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歴史
アクセス
画像
脚注
参考文献
外部リンク
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