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中国四川省成都市にある高等学校 ウィキペディアから
成都市第七中学(せいとしだいななちゅうがく、ピンイン:Chéngdūshì Dìqī Zhōngxué、英: Chengdu No.7 High School、略して成都七中)は、中国四川省成都市に位置する高等学校である。その前身は宋と元の時代に設立された墨池書院であり、近代では1905年に成都県立高等小学堂となり、後に成都県立中学校となった。
2014年10月16日に、成都中学という学校名が追加された。成都七中は、2000年に四川省教育庁から国家模範高校に認定され、同年、中華人民共和国教育部から国家模範高校建設プロジェクトモデル校に認定された。
成都市第七中学の前身は成都県立中学校であり、その前には墨池書院であった。墨池書院は宋と元の時代に設立され、石室・草堂書院とともに名を知られていた。清の咸豊3年(1853年)に、清龍街にあったキャンパスが2つに分割され、左側が墨池書院、右側が芙蓉書院となった。清の時代では、墨池書院・芙蓉書院は、錦江書院・潜溪書院とともに、成都の四書院として知られていた。
成都七中は四川省において、サークル活動と管理の開放性で有名である。成都石室中学(旧名「成都市第四中学」)、成都樹徳中学(旧名「成都市第九中学」)とともに成都市の御三家、「四七九」として知られている。
成都七中は1967年まで男女別でクラスが分かれていて、1学年につき約300人の生徒がいた。現在ではすべて男女共学のクラスであり、1キャンパスの1学年で約700人の生徒がいる。元の林蔭キャンパスのほかに、新キャンパスの高新キャンパスも設立されている。
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