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日本のテレビ番組 ウィキペディアから
『情報ワイド 夕方Don!Don!』(じょうほうワイド ゆうがたドン!ドン!)は、テレビ朝日系列の北海道テレビ放送(HTB)で放送していた、生放送の夕方ワイド番組。HTBではこれに合わせて、早朝にも姉妹番組となる「情報ワイド 早起きDon!Don!」を放送していたこともある。
1999年4月に放送開始。当時、『はぐれ刑事純情派』を中心としたドラマの再放送を行っていたHTBはこの番組で夕方ワイド番組に初参入を果たした。18時台前半は『ANNスーパーJチャンネル』を内包。
「知名度ゼロからの挑戦」をキャッチフレーズとし、初代キャスターにローカルタレントの松崎しもきを起用。放送前の番組宣伝は、子役に「夕方は『どさんこワイド』だよな!」などと言わせる挑戦的な内容であった(当時、話題のCMだったドリームキャスト・湯川専務シリーズのパロディ)。
放送開始から4か月後の1999年8月、松崎が夏休み中に交通事故を起こし降板。2代目の遠藤雅也アナウンサーは当初、大通公園からのリポーターとして出演していたが、代役から急遽メインキャスターに昇格。リポーターは同じく代役だった戸島龍太郎に変わった。
札幌地区は札幌テレビ放送(STV)の「どさんこワイド212(現・179)」を筆頭に、各放送局が夕方ワイド番組で競い合っており、その中でも健闘していたが、どさんこワイドを切り崩す事ができず2002年秋にリニューアルにより遠藤アナは降板。戸島アナを3代目メインにすえるものの失速。2003年春改編で終了となり、ヒロ福地をメインとした新番組「イチオシ!」(現在は『イチオシ!!』に改題)引き継がれる。
スタジオの他、札幌の中心部にある札幌三越前に中継ポイントを設けていた。ここから放送していた「街角サビから選手権」では、司会を当時ローカルタレントであった安田顕が務めており、福原美穂はこの企画への出演をきっかけにが歌手デビューしている。
2001年10月5日からは金曜日は「情報ワイド 夕方Don!Don! 金曜特大号」として15:47 - 19:00に時間を前倒して放送していた[1]。
ちなみに15:55からの刑事ドラマ再放送枠(「はぐれ刑事純情派」等を多く放映)からステブレ無しで接続していた(現在の「イチオシ!!」でも踏襲している)。
KBS京都「えきまえDonDon」、文化放送「梶原しげるの本気でDONDON」とは関係ない。
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