Remove ads
ウィキペディアから
御崎 加代子(みさき かよこ、1962年9月14日-)は、日本の経済学者。滋賀大学経済学部教授、経済経営研究所所長、国際ワルラス学会会長。
1962年生まれ。大阪市出身。1981年大阪府立大手前高等学校卒業。1987年に滋賀大学経済学部を卒業。同年一橋大学大学院経済学研究科に進学し、1989年修士課程修了、1992年博士課程単位取得満期退学。指導教官は高須賀義博[1]と津田内匠[2]。一橋大学助手、山形大学人文学部講師、助教授を経て、1996年に滋賀大学経済学部助教授。この年より日本評論社発行「経済セミナー」にレオン・ワルラスの経済思想に関する論文を連載し、1998年に『ワルラスの経済思想』として出版。これにより翌1999年、京都大学から博士(経済学)を授与される。2003年教授昇格。同年、リヨン第2大学ワルラス研究所のメンバーとなる。2006年からは国際ワルラス学会(AIW)の副会長を務め、2008年に日本人として初めて会長に就任。同年、経済経営研究所所長に就任。専門は経済学史、経済思想[3]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.