川村慎二
日本のバレーボール選手 ウィキペディアから
来歴
滋賀県近江八幡市出身。両親のすすめで武佐小学2年(武佐ガッツ)よりバレーボールを始める。
全日本ユース代表としてアジアユース準優勝などを経験、大阪商業大学を経て、2001年に松下電器・パナソニックパンサーズに入団した。
2007-2008年Vプレミアリーグ、2008年黒鷲旗大会の優勝に貢献し、最高殊勲選手賞(黒鷲賞)とベスト6に選出。2012年の同大会でも、黒鷲賞とベスト6に輝いた[1]。
2014年5月の黒鷲旗大会まで13年間パナソニックでプレーし、直後に(2014/15シーズンより)南部正司監督を引き継ぐ形で同チームの新監督に就任した[2]。6シーズン監督を務め、V・プレミアリーグ(→V.LEAGUE DIVISION1)で優勝2回、準優勝2回の成績を残し、2019-20シーズン終了をもって勇退[3]。
2022年、VC長野トライデンツ(V1男子)の監督に就任し、2022-23シーズンより同チームの監督を務める[4]。
受賞歴
- 2008年 - 第57回黒鷲旗全日本男女選抜大会 黒鷲賞、ベスト6
- 2012年 - 第61回黒鷲旗全日本男女選抜大会 黒鷲賞、ベスト6
- 2013年 - 2012/13 Vプレミアリーグ 敢闘賞
- 2013年 - 第62回黒鷲旗全日本男女選抜大会 敢闘賞、ベスト6
所属チーム
選手
- 大阪商大高校
- 大阪商業大学
- パナソニックパンサーズ(2001-2014年)
監督
- パナソニックパンサーズ(2014-2020年)
- VC長野トライデンツ(2022年-)
脚注
外部リンク
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