川村さおり
日本の柔道家 ウィキペディアから
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川村 さおり(かわむら さおり、1970年1月5日 -)は三重県出身の日本の柔道家。現役時代は56kg級の選手。身長は162cm[1]。
昭和女子短大2年の時に体重別の56kg級で決勝まで進むが、荻高校1年の阿武美和に有効で敗れて2位だった[2]。福岡国際では韓国の鄭成淑を破って3位に入ると、ブルガリア国際では国際大会初優勝を飾った[1][3]。1990年には大池中学の教員となると、体重別では決勝で日本体育大学2年の小竹尚子に1-2の微妙な判定で敗れて2年連続2位にとどまるも、アジア大会代表に選出された[4]。しかし、アジア大会では初戦で台湾のツァイ・シュウヒュイに技ありで敗れると、3位決定戦でも韓国の曺敏仙に有効で敗れて5位に終わった[5]。1992年には体重別で3位になると、強化選手選考会では優勝を飾った[6][7]。
(出典[1]、JudoInside.com)
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