岡村 賢二(おかむら けんじ、1963年3月30日 - )は、日本の漫画家。新潟県[1]新潟市出身。男性。
1984年、『増刊少年サンデー』に『一年女帝』が掲載され、デビュー[1]。格闘漫画や歴史漫画(「戦国武将列伝」シリーズ等[1])を多く描いており、激しいバイオレンス描写や、敵役を徹底的に悪人顔に描くなどの特徴がある。
- 天地無用(原作:やまさき十三、1985年 - 1986年、『週刊少年サンデー』、全4巻)
- GOAL(1987年、『週刊少年サンデー』、全2巻)
- ベアマーダー流介(原作:橋場千晶、1988年 - 1989年、『週刊少年サンデー』、全5巻)
- グラップキッズ(原作:梶研吾、1989年 - 1991年、『COMICアクションキャラクター』、双葉社)
- 紅狼(原作:鷹匠政彦、1990年、『週刊ヤングサンデー』、全2巻)
- 闘魔伝(1991年、双葉社アクションコミックス、全3巻)
- 蹴速の闘魔神(1991年、双葉社アクションコミックス、全1巻)
- 烈王(レオ)(原作:梶研吾、1992年 - 1993年、『週刊ヤングサンデー』、全4巻)
- Souls NY大和組(原作:梶研吾、1992年、光文社コミックス、全2巻)
- 鉄機剣士 武王伝(原作:梶研吾、1994年、小学館、全3巻)
- ドン・マイ・ワイフ(原作:梶研吾、1995年、リイド社SPコミックス、全2巻)
- 鉄と剣(原作:梶研吾、1995年 - 1996年、リイド社SPコミックス、全3巻)
- シャングリラ-Shangri・La(原作:梶研吾、1995年 - 1997年、リイド社SPコミックス、全8巻)
- 宇強の大空(原作:梶研吾、1997年 - 2000年、『月刊少年ジャンプ』、全13巻)[1]
- 龍猿(原作:梶研吾、2001年 - 2002年、集英社ジャンプコミックス、全3巻)
- 真田十勇士(原作:笹沢左保、2002年 - 2007年、『コミック乱ツインズ』、全8巻)[1]
- フットボールほど素敵な商売はない!!(原作:戸塚啓、2003年 - 2004年、『週刊ヤングジャンプ』、全2巻)
- 上杉謙信(2005年 - 2006年、『コミック乱ツインズ 戦国武将列伝』、全2巻)
- 八犬士(原作:滝沢馬琴、2005年 - 2006年、『別冊漫画ゴラク』、全2巻)
- 私本太平記(原作:吉川英治、2007年 - 2010年、『コミック乱ツインズ』→『コミック乱ツインズ 戦国武将列伝』、全4巻)
- 長宗我部元親(2011年 - 2012年、『コミック乱ツインズ 戦国武将列伝』、全2巻)
- 明智光秀(全1巻)
- 真田幸村(全1巻)
- 激動 徳川家康(全1巻)
- 関ヶ原 英傑伝〜西軍の殉将たち〜(全1巻)
- 萬山十番勝負(全3巻)
- 萬無頼伝(全2巻)
- 龍の拳(全5巻)
- レッドシーサー(全1巻)
- 影虎(全3巻)
- 新・影狩り(原作:さいとう・たかを、2011年 - 2014年、『コミック乱ツインズ』、既刊2巻)
- 第六天魔王 信長(2012年 - 2013年、『コミック乱ツインズ 戦国武将列伝』、全2巻)
- 島津戦記(2014年、『コミック乱ツインズ 戦国武将列伝』、全2巻)
- 夜の戦士〜信玄の忍び〜(原作:池波正太郎、2014年 - 2016年、『コミック乱ツインズ』、全3巻)
- 直江兼続〜信義の執政〜(2014年 - 2015年、『コミック乱ツインズ 戦国武将列伝』)
- ごっつあんです(2015年[2] - 2016年、『週刊漫画ゴラク』、全4巻)
- 武士のフトコロ(2016年 - 2018年、『週刊漫画ゴラク』、全7巻)[3][4]
- 刀剣乱舞 ~日本号つれづれ酒~(2021年 - 連載中、『マンガTOP』)[5]
他多数