岡 康道(おか やすみち、1956年(昭和31年)8月15日 - 2020年(令和2年)7月31日)は、日本のクリエイティブ・ディレクター、CMプランナー。TUGBOAT代表。
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- 仕事では背広しか着ない[4]。
- 電通時代、コピーライターの仲畑貴志から全国制覇の練習として信長の野望をプレゼントされるが、一つの城も落とせなかった[7]。
- 営業局からクリエイティブ局に転籍したとき、隣の席が佐藤雅彦 (メディアクリエーター)だった。「自分の企画はまったく通らず、間近で天才のすごさを見せつけられる日々が2年ほど続いた」とし、週に1冊の本を読み、1本の映画を観て、年間50冊と50本を超えることを自分に課して続けたと語っている。50冊50本はその後20数年続けられた[8]。
- タッチフットボールの社会人チーム「東京リベンジャーズ」の主将で[9]、6度の全国大会優勝、2回のMVPを獲得している。
- WiLL (雑誌)(Hanadaへ移動)で連載随筆「すべてはいつか、笑うため」を担当していた。
TVCM
- 「その先の日本へ」(JR東日本)
- 「湯川専務」(セガ)
- 「アミノサプリ」(キリンビバレッジ)
- 「カードの切り方が人生だ」(ライフカード)
- 「DoCoMo2.0キャンペーン」(NTTドコモ)
- ふるさと納税サイトさとふる(株式会社さとふる)
- 日本生命、野村證券、キリン、明治、ピザーラ、KOSE、TOYOTA、東急リバブル、東洋水産、ENEOSでんき、メルカリなど多数。
著書
- 『岡康道の仕事と周辺』(1997年9月、六耀社)
- 『CM』(2005年5月、宣伝会議)
- 『ブランド』(2002年11月、宣伝会議)
- 『ブランドII』(2004年5月、宣伝会議)
- 『人生2割がちょうどいい』小田嶋隆共著(2009年5月、講談社)
- 『ガラパゴスでいいじゃない 人生2割がちょうどいい part 2』小田嶋隆共著(2010年8月、講談社)
- 『坂の記憶』麻生哲朗共著(2013年11月、スペースシャワーネットワーク)
- 『夏の果て』(2013年9月、小学館 / 2016年7月、小学館文庫)
- 『人生の諸問題五十路越え』小田嶋隆、清野由美共著(2019年7月、日経BP)
- 『広告と超私的スポーツ噺』(2020年4月、玄光社)
- クリエイター・オブ・ザ・イヤー
- ADC賞
- TCC最高賞
- ACC金賞
ほか多数受賞
「タグボート代表 岡康道さん(フロントランナー)」 朝日新聞、2002年11月2日付朝刊 be週末b1。
岡康道『岡康道の仕事と周辺』六耀社、1997年、78頁。