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栃木県下野市にある東日本旅客鉄道の車両基地 ウィキペディアから
小山車両センター(おやましゃりょうセンター)は、栃木県下野市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)首都圏本部の車両基地である。
旧高崎鉄道管理局宇都宮運転所の運用下にあった東北本線中距離電車(現在の宇都宮線)の車庫として、小金井駅の北方に開設され、2004年(平成16年)まで小山電車区と呼ばれていた[2]。当初は宇都宮市郊外(岡本駅付近)に建設する予定であったが周辺住民の反対に遭い、再度石橋 - 雀宮間で計画が練られたもののこちらでも周辺住民の反対に遭い、今度は間々田駅付近と小金井駅付近が候補に挙がり、それぞれの地元が誘致合戦を行った結果、小金井駅付近に開設されることになったという経緯を持つ。
2006年(平成18年)3月17日までは東大宮派出所があったが、3月18日から大宮総合車両センターの管轄に変更され同センター東大宮センターとなった。
東北本線(宇都宮線)小金井駅 - 自治医大駅間に、広大な敷地を持つ[3]。検修能力500両以上、収容車両数400両以上と、発足当時は一大車両基地であった[3]。小金井駅から入出区線が伸びており、同駅から入出区を行う[3]。
主な業務は、所属車両の交番検査(205系のみ)または機能保全、仕業検査、車輪転削、故障対応、小金井駅の分割・併合作業等である[4]。
「都ヤマ」…首都圏本部を意味する「都」と、小山を意味する「ヤマ」から構成される。
2024年4月1日現在の配置車両は以下の通り[5]
電車 | 気動車 | 機関車 | 客車 | 貨車 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
968両 | 0両 | 0両 | 0両 | 0両 | 968両 |
E231系1000番台(665両)
E233系3000番台(250両)
E131系600番台(45両)
EV-E301系(8両)
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