小口貴子
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来歴
輪島市立松陵中学校、石川県立輪島高等学校を卒業後、仙台大学に進学[4]、大学2年生の時にスケルトンを始める。2005年にアメリカズカップに初参戦、2007年、父親の介護のため競技を離れるも[5]、2008年に現役復帰[6]。長野市のそり競技施設「長野市ボブスレー・リュージュパーク」で職員として働きながら競技を続ける[7]。2010年に全日本スケルトン選手権大会で2位、2011年には全日本チャレンジカップ優勝[2]。2012年に丸善食品工業に就職[6]。2013年からワールドカップ参戦、2014年には全日本プッシュ選手権優勝、2015年に入籍[6]。
2018年1月29日に急遽、他国の出場枠返上により2018年平昌オリンピックのスケルトン代表に決定[8]。大会では自己ベストの53秒11を出したが、19位に終わった[7]。
人物
- 祖父は元輪島市長の大向貢[4]。
- 夫は2002年ソルトレイクシティオリンピック、2006年トリノオリンピック、2010年バンクーバーオリンピックのリュージュ元日本代表、小口貴久[4]。
- 保健体育教諭、栄養教諭、栄養士、調理師の資格を持つ[9][3]。
脚注
関連項目
外部リンク
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