富山火力発電所
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概要
1962年10月25日に着工し[1]、1964年8月1日に1号機が156,000kwにて運転を開始[2][3]、3号機までが建設された。その後、老朽化などで2001年12月21日に2号機[4]が、2004年3月15日に3号機、同年3月31日に1号機が廃止された[5]。
なお、4号機建設予定地には富山共同火力発電所1号機(現在の4号機)が建設され1971年1月8日に運転を開始した[6]。この富山共同火力発電所は、北陸電力と住友アルミニウム製錬が出資する富山共同火力発電(1968年11月26日[7])が運営していたが、1985年3月31日、同発電所が北陸電力に譲渡され、富山火力発電所4号機と改称された[8]。富山共同火力発電は2004年4月1日に北陸電力にを合併されている。
発電所の隣接地には北陸電力総合運動公園(1980年10月25日完成[9])が開設されており、プロサッカークラブのカターレ富山が練習グラウンドとして使用している。
発電設備
- 総出力:25万kW(2011年現在)[10]
廃止された発電設備
関連項目
出典
外部リンク
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