宮石松平家

宮石松平家（みやいしまつだいらけ）は、十八松平の一つである大給松平家の庶流にあたる武家だった家。

宮石松平家
丸に蔦
本姓	称・清和源氏新田氏支流[1]大給松平家支流
家祖	松平乗次
種別	武家
出身地	三河国額田郡宮石
主な根拠地	三河国額田郡宮石
凡例 / Category:日本の氏族

歴史

『寛政重修諸家譜』によると、大給松平家当主の松平乗元の三男である松平乗次を祖とし、三河国額田郡宮石（現在の愛知県岡崎市）を領したことから宮石松平家と称する^[2]。代々松平氏、徳川氏に仕え、江戸時代も旗本として存続し明治維新に至った。

参考文献

• 『寛政重修諸家譜 第一』続群書類従完成会、1964年、96-108頁。