宮坂信之
ウィキペディアから
宮坂 信之(みやさか のぶゆき、1947年〈昭和22年〉9月18日 - )は、日本の医学者。東京医科歯科大学名誉教授、同大学医学部附属病院元病院長。専門は膠原病内科学、臨床免疫学。大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授である宮坂昌之は双子の兄に当たる[2]。
経歴
長野県上田市出身[3]。長野県上田高等学校へ進学し、中学時代から始めた剣道ではインターハイ出場を果たした[3]。1973年(昭和53年)東京医科歯科大学医学部卒業後、同大学第一内科へ入局する[4]。
1979年(昭和54年) カリフォルニア大学医学部へ留学し、1981年(昭和56年) には転じてテキサス大学医学部に留学する[4]。帰国後には、1986年(昭和61年)東京女子医科大学リウマチ痛風センター助教授から、1989年(平成元年)には東京医科歯科大学難治疾患研究所教授となり、1995年(平成7年)に東京医科歯科大学第一内科教授となる。2001年(平成13年)同大学膠原病リウマチ内科教授へ転じ、2008年(平成20年)には東京医科歯科大学副学長となる。2011年(平成23年) 東京医科歯科大学医学部附属病院長[5]。
受賞歴
- 1989年 日本リウマチ学会賞[4]
- 2001年 ノバルティスファーマ・リウマチ賞[4]
- 2008年 日本リウマチ友の会賞[4]
著作
- 『新版 膠原病がわかる本』法研、2007、ISBN 9784879546982
- 『ステロイド薬がわかる本』法研、2008、ISBN 4879546909
所属団体
脚注
外部リンク
Wikiwand in your browser!
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.