安藤美佐子
日本の女子ソフトボール選手 ウィキペディアから
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日本の女子ソフトボール選手 ウィキペディアから
安藤 美佐子(あんどう みさこ、1971年3月21日 - )は、岐阜県出身の女子ソフトボール選手(内野手)・指導者。遊撃手としての守備力の高さから「世界一のショートストップ」と称賛された[1][2]。
岐阜県出身[1]。小学4年生から6年生までは野球をしていたが、中学生からソフトボールを始めた[2]。夙川学院高等学校卒業[2]。安藤が高校生の頃、ソフトボールはオリンピック競技ではなかったが、高校2年生の時にアンダー世代の日本代表として海外親善試合を戦っている[1]。夙川学院高校卒業後、太陽誘電女子ソフトボール部に加入した[2]。1996年のアトランタオリンピックからソフトボールがオリンピック競技となり、安藤は日本代表の主将として4位となった[1][2]。1998年、世界選手権3位[2]。2000年のシドニーオリンピックでも日本代表に選ばれ、日本代表は銀メダルを獲得した[1]。松下電工、デンソー女子ソフトボール部を経て、2005年湘南ベルマーレ女子ソフトボールチームの発足に参加[1]。2004年のアテネオリンピックの際には日本代表から漏れている。
2006年、日本リーグ2部の湘南ベルマーレに所属し[1]、監督も兼任。2008年の北京オリンピックではラジオ解説者として日本チームの金メダル獲得を見守った。
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