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日本のサッカー選手 ウィキペディアから
安川 有(やすかわ ゆう、1988年5月24日 - )は、福岡県福岡市出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー(センターバック、サイドバック)。
2004年からアビスパ福岡の下部組織に加入。同年、一学年下の鈴木惇と共に、ナショナルトレセンU-16に選出された[1]。
2007年、同志社大学に進学。サッカー部の同期に荒堀謙次、林佳祐がいる。4年時の2010年、デンソーカップチャレンジサッカー関西選抜に選出[2]。同年は第39回関西学生サッカー選手権大会で14年ぶりの優勝を達成し、個人では関西学生サッカーリーグ大会優秀選手賞を受賞した[3]。
2011年、J2・大分トリニータに加入。監督の田坂和昭により第1節FC岐阜戦からスターティングメンバーに抜擢されプロデビューを飾った。翌年は3バックの一角としてJ1昇格プレーオフ2試合にフル出場し、計180分間を無失点に抑え、クラブ4年ぶりのJ1復帰に貢献した。
2013年は、自身初となるJ1の舞台でリーグ戦24試合に出場。第2節川崎フロンターレ戦でプロ入り後初得点を記録した。チームはリーグ最下位に沈み、再びJ2に降格したが、翌年も契約を更新した[4]。2014年からは左SBにコンバートされた。2015年は過去最多の公式戦37試合に出場したが、チームはJ3降格となった。
2016年、松本山雅FCに完全移籍。2年目の2017年には21試合の出場で自己最多の4得点を記録。3年目の2018年にはJ2優勝を経験したが、同年限りで契約満了となり松本を退団した[5]。
ワンステップで正確なボールを蹴り出せる左足のキックと、体躯を活かした打点の高いヘディングが武器のディフェンダー[6][7]。90分間走り切れるスタミナも持ち味である[8]。
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