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日本の映画 ウィキペディアから
『学校の怪談 呪いの言霊』(がっこうのかいだん のろいのことだま、英題: Kotodama – Spiritual Curse [1])は、2014年5月23日に公開された日本のホラー映画。脚本・監督は落合正幸。
常光徹の小説『学校の怪談』シリーズを原作とするホラー映画。同作を原作とする劇場公開作品としては1999年公開の『学校の怪談4』以来、実に15年振りである。
2014年7月19日から27日までアメリカ合衆国・サンフランシスコで開催された『サンフランシスコ日本映画祭』でプレミア上映された[1]。
ある年の7月18日、詩織は昭和63年発行の4枚の10円玉が小刻みに揺れる不思議な物音で目を覚ました。母の日記から高1当時の思い出を読み返し、その日が母親の同級生たちがガス事故で亡くなった命日だったと知り、母の母校「北山田高校」を訪ねることにした。北山田高校は廃校になっており、取り壊しが決定していた。
一方、高校では彩乃、未夢、友梨、芽生、由佳、美晴、佑治、満夫、靖彦ら1年3組の生徒たちが過去に1年4組で起こったガス事故について噂話をしていたところ、不可思議な現象が発生し始める。閉鎖されているはずの1年4組の教室から物音が聞こえたり、体育館や保健室に謎の人影が現れたり…
時を同じくして、ネット上にフェイクホラー映像を流すために一樹、公雄、義人、ひとみの4人は廃校に忍び込み撮影を行っていた。
そしてひとみは公雄から聞いた異界に繋がる“きつねの窓"を作り、その中を覗こうとし…
2014年9月17日発売。発売元 プレシディオ、販売元 ポニーキャニオン。
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