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姜 杓永(カン・ピョヨン、朝鮮語: 강표영)は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。最高人民会議代議員。人民武力省副相、朝鮮労働党中央委員会委員、第1軍団長などを歴任した。朝鮮人民軍における軍事称号(階級)は上将。
姜杓永 강표영 | |
---|---|
所属政党 | 朝鮮労働党 |
最高人民会議代議員 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 |
1998年7月26日 - 2003年8月27日 2014年3月9日 - |
最高指導者 |
金正日(1994年 - 2011年) 金正恩(2011年 - ) |
人民武力省副相 | |
在任期間 | 2016年6月29日 - 不明 |
人民武力相 |
朴永植(2016年 - 2018年) 努光鉄(2018年 - 2019年) |
在任期間 | 2012年5月 - 2016年6月29日 |
人民武力部長 |
金正覚(2012年) 金格植(2012年 - 2013年) 張正男(2013年 - 2014年) 玄永哲(2014年 - 2015年) 朴永植(2015年 - 2016年) |
在任期間 | 2010年9月28日 - 2016年5月9日 |
総書記 第一書記 |
金正日(1997年 - 2011年) 金正恩(2011年 - 2016年) |
出生地や生年月日は不明。1995年10月に朝鮮人民軍少将、1997年に中将に昇進した。1998年7月に最高人民会議第10期代議員に選出。2010年1月に上将に昇進し、第1軍団長に任命された。同年9月28日に開催された朝鮮労働党第3回党代表者会で朝鮮労働党中央委員会委員候補に選出され[1]、2011年12月17日に金正日総書記が死去した際には、国家葬儀委員会委員に選ばれた[2]。
2012年5月には人民武力部副部長に転じた[3]。2013年に金正恩第一書記が「光明星節」に際して錦繍山太陽宮殿を参拝した際に同行した[4]。同年3月に開催された軍民大会では、米韓合同軍事演習に反発し、アメリカを威嚇する演説を行った[5]。
2014年3月9日に実施された最高人民会議第13期代議員選挙で代議員に再選されたが[6]、2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で党中央委員会委員から脱落した。
2019年3月10日に実施された最高人民会議第14期代議員選挙で再選を果たした[7]。
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