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女流桜花(じょりゅうおうか)は、日本プロ麻雀連盟が主催する麻雀の女流プロリーグで、女流桜花決定戦は株式会社JPMLが主催、日本プロ麻雀連盟が大会運営[1]、龍龍と日本プロ麻雀連盟チャンネルの協力で開催している。
開催概要 | |
---|---|
初回開催 | 2006年 |
参加資格 | 日本プロ麻雀連盟所属女流雀士 |
方式 | リーグ戦 |
ルール | 連盟公式ルール |
優勝賞金 | 100万円 |
主催 | 株式会社JPML |
公式サイト | 女流プロリーグ(女流桜花) |
2006年開始。完全エントリー制であり、当日飛び込み参加は出来ない。このうちAリーグは毎年4月から11月の期間で7節+プレーオフ(上位8名)の計7節(1節4半荘)の対戦後、現女流桜花とプレーオフ上位3名で本年12月に決定戦が行われる。決定戦は1日4半荘を3日間、計12半荘で行われ、最終戦終了時に総合ポイントトップのプロがその期の女流桜花となる他、第18期からは優勝賞金として100万円が授与される[2]。
また下位リーグとして、Bリーグ・C1リーグ・C2リーグ・C3リーグの4リーグが存在し、5月から9月まで全5節で行われる。(参加者増加によって第15期よりCリーグを2リーグに再編され、更に第19期からは最下位リーグのC3リーグが新設された)
ルールは鳳凰戦と同じ連盟公式ルール(2016年までは連盟Aルール名称)を採用。
ニコ生などでは、月曜日の女流桜花Aリーグ全対局を毎週1卓配信するほか、そのあとのプレーオフと入れ替え戦、年末年始の決定戦も全対局配信している(2020年9月までは水曜日に配信していたがMリーグの日程等により今の配信曜日となっている)が、第17期からは決定戦のみABEMA 麻雀チャンネルでも配信している他、下位リーグも年に数回程連盟チャンネルでセレクションとして配信している。
期により所属人数が流動的な為、毎期昇降人数は変動する。おおむね上位20~30%程度が昇級、下位20~30%程度が降級の対象となる。
Bリーグ6位、C1リーグ3位、C2リーグ準優勝、C3リーグ優勝の4名によって争われ、勝者が2ndラウンドへ進出。
Bリーグ5位、C1リーグ準優勝、C2リーグ優勝、1stラウンド勝者の4名によって争われ、勝者がファイナルラウンドへ進出。
Aリーグ13位、Bリーグ4位、C1リーグ優勝、2ndラウンド勝者の4名によって争われ、勝者が来期Aリーグ残留及び昇級となる。
したがって、Aリーグ残留最下位者が敗れた場合は次期Bリーグ降級となる。またCリーグ所属者が勝利した場合ジャンプアップでAリーグに昇級となるが、Bリーグ以下からの追加降級は発生しない。
Aリーグ | Bリーグ | C1リーグ | C2リーグ | C3リーグ及びラウンド勝者 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
ファイナルラウンド | 13位 | 4位 | 優勝 | 2ndラウンド勝者 | 勝者は来期Aリーグ昇級 | |
2ndラウンド | 5位 | 準優勝 | 優勝 | 1stラウンド勝者 | 勝者はファイナルラウンド進出 | |
1stラウンド | 6位 | 3位 | 準優勝 | C3リーグ優勝 | 勝者は2ndラウンド進出 |
Cリーグに限り、桜蕾戦(30歳未満の女流限定タイトル)に優勝した所属プロは特典として来期Bリーグに特別昇級できる。第1期は優勝者がAリーグに特別昇級となり、伊達朱里紗が唯一の適用例となった。
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