天水駅

天水駅（てんすいえき、中文表記: 天水火车站、英文表記: Tianshui Railway Station）は中華人民共和国天水市麦積区一馬路にある中国鉄路総公司（CR）蘭州鉄路局が管轄する駅である。中華民国が大陸を統治していた時代に建てた最後の駅の一つで、その当時は中国で最西端の駅であった。

天水駅
天水駅ホーム
てんすい Tianshui
所在地	甘粛省天水市麦積区一馬路
所属事業者	中国鉄路総公司
管轄鉄路局	蘭州鉄路局
等級	一等駅
旧名	北道埠駅
所属路線	隴海線
キロ程	1,411 km（連雲駅起点）
駅構造	地上駅
ホーム	単式ホーム1面、島式ホーム2面
開業年月日	1945年

天水駅
各種表記
繁体字：	天水站
簡体字：	天水站
拼音：	Tiānshuĭ Zhàn
発音：	ティェンシュイ ヂャン
英文：	Tianshui Railway Station

駅構造

単式ホーム1面、島式ホーム2面を持つ地上駅である。

所属路線

• 中国鉄路総公司
  • 隴海線：連雲駅起点より1,411km、蘭州駅終点まで348km

利用状況

本駅は蘭新線の旅客、貨物を扱う一等駅で、各種別を含め2010年1月現在、毎日70本の旅客列車が発着する^[1]。

歴史

• 1945年 - 隴海線の宝鶏～天水間の開通^[2]に伴い開業した。当時は丙等駅であった^[3]。
• 1952年10月 - 隴海線の天水～蘭州間が開通した^[4]。二等駅となった^[3]。
• 1954年8月 - 天水～蘭州間が正式運営を開始した^[4]。
• 1989年6月 - 新駅舎を使用開始した^[3]。
• 1990年12月 - 一等駅となった^[3]。

隣の駅

中国鉄路総公司

隴海線

社棠駅 - 天水駅 - 槐樹湾駅

関連項目

• 天蘭線
• 天水会