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日本の食品メーカー ウィキペディアから
大黒屋食品株式会社(だいこくやしょくひん)は、広島県広島市に本社を置き、海産珍味と食肉加工品の製造・販売を手掛けている企業。まるか食品の100%子会社。
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒733-0821 広島県広島市西区庚午北1丁目15番28号 |
設立 | 1962年2月[1] |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 8240001005917 |
事業内容 | 海産珍味・畜産加工品の製造卸事業 |
代表者 | 代表取締役社長 片岡真一 |
資本金 | 1000万円 |
発行済株式総数 | 14,000株[1] |
売上高 |
9億3462万8000円 (2021年1月期)[1] |
営業利益 |
△1606万2000円 (2021年1月期)[1] |
純利益 |
△675万1000円 (2021年1月期)[1] |
純資産 |
4億2373万6000円 (2021年1月31日現在)[1] |
総資産 |
7億6008万円 (2021年1月31日現在)[1] |
主要株主 | まるか食品(株) 100% |
外部リンク | https://www.daikokuya-hr.co.jp/ |
1949年2月に創業し、1962年2月に法人へ改組。ポプラ発足の起源となった企業でもある[1][2][3]。主に広島名物であるせんじ肉や海産珍味の製造や販売を手掛けている。
大黒屋食品は長年にわたり、ポプラに対して商品の供給を行ってきた[2]。しかし、ポプラ本体において、一部店舗がローソンとの共同事業へ切り換えられた事、店舗の減少、施設内の店舗において珍味を取り扱わない店舗の割合が増加していたため、大黒屋食品におけるポプラとの取引は減少していた[1][2][3][4]。現在ではポプラ以外の企業との取引が増加しており、西日本有数の珍味メーカーの地位を確立している[1]。
ポプラはコンビニエンスストア事業を立て直すため、2021年9月22日に大黒屋食品全株式を広島県尾道市に本社があるまるか食品へ同年10月8日に2億5000万円で譲渡することを発表[1][2][3][4]。大黒屋食品は同年10月8日付でまるか食品の完全子会社となったと同時に、ポプラグループから離脱した。まるか食品傘下入り後も、商号変更や代表取締役の異動は行わないとしている[5]。
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